関宿を散歩|宿場町関宿の街並みと織田信孝の菩提寺をぶらり散歩
(2020年まだ寒い季節に散歩)
今日の散歩は関、東海道関宿が残る場所だ。
正月に亀山宿を散歩したが、その続きを散歩できる!
駅前はこんな感じ。
歩道橋を渡って坂をのぼると2,3分で東海道がある。
次の交差点が旧東海道だ。
すてき\(^o^)/ ← 最高の喜び表現
なんだこのうにゃうにゃしたのは・・。
ちょっとシャレた造りもありか。
江戸時代と昭和初期のコラボだ。
東海道47番目の宿場町・関宿。
江戸時代に参勤交代で賑わった街だ。
道の上に道はつくられる、この道は古代からの道路だ。
日本武尊もきっとここを歩いている、なぜならこの近くの神社で妻をめとっている。
わざとかな〜舗装していないので同時の雰囲気を楽しめる。
なんだこの虫籠窓・・・。
建物は江戸時代から明治時代にできたもの。
これはすばらしい。
関宿は1.8kmもあるそうだ・・・。
おっと江戸時代のドラックストアーか。
足袋か。
福蔵寺という素敵な名前と同時に織田信孝菩提とある。
織田信孝・・・織田信長の三男・側室の子だ、といっても信長が四男以下をほぼ無視した
ことを考えると貴重な後継ぎ候補と考えられたか。
この寺は1583年に織田信孝が本能寺の変でなくなった父・信長の菩提を弔うために建立した。
ところが秀吉との対立から織田信雄に切腹命じられ自害して果てた。
自害に際し、配下に自分の首をこの福蔵寺に埋葬するよう頼んだ。
父の菩提を弔うために建立した寺が皮肉にも自分の菩提寺になってしまった。
織田信孝享年26歳。
この墓は亡くなってから400年後に建てられたもの。
首がどこに埋葬されたかわからない、位牌は保管されているそうだ。
このあたりが一番京都より街の広場的なところだろうか。
でかい扁額だ、だれが書いてものかいつもチェックするのだがわからん・・。
今日はここでお昼をいただこう。
おこわがおいしい、蕎麦も。
そんな季節か。
宿場町、城下町を歩くと季節により伝統的な風景がみられることが多いよね〜。
夏とか、秋は祭りだな。
これも建築と同じように職人技だな。
カメラをむけると振り向くことも(>_<)/
ところで関西に初めて住んで食について思うことがある。
とくに果物・・・柿が種類が多く美味しい、干し柿用の渋柿も安価で出回る。
昨年秋は20個くらい軒下に吊るした。
逆にりんごはダメだ。
りんごは皮が薄くて味の劣化が早い、長野など産地に近い埼玉には
おいしいリンゴが流通してとてもよかった。
あと玉ねぎは最高だ。
淡路の大きな玉ねぎがとっても安く買える、これはうれしい。
ホテルにゅーあ・わ・じ♪(CM)
鶴はいいけど、菊の御紋なんて使っていいのか。
おっと、笑う門には。
こわっ!
“ま、そんなこと言わずに”
モチモチ♪
これは藍甕のサイズだが、消火用の水甕かな。
へ〜こんなんで泊まれるんだ。
「やっほー」
いい街並でしょ、和服の美女でもあらわれないかと思いきや
おばーさんしかみない。高齢化社会か。
マンホールはこんなん。
東海道からちょっと脇道にはいってみよう。
関神社・・・ここで1時間くらいいたかな(笑)
神主さんは造船業をされていた方で世界をまわっていた地術者の棟梁でした。
引退されてここを継いだとのこと、楽しい出会いでした。
それにしても神様いっぱいいるな〜。
さて、もう一か所行くか。
おっと、きたきた。
伊賀へ続く。
今日の散歩は関、東海道関宿が残る場所だ。
正月に亀山宿を散歩したが、その続きを散歩できる!
駅前はこんな感じ。
歩道橋を渡って坂をのぼると2,3分で東海道がある。
次の交差点が旧東海道だ。
すてき\(^o^)/ ← 最高の喜び表現
なんだこのうにゃうにゃしたのは・・。
ちょっとシャレた造りもありか。
江戸時代と昭和初期のコラボだ。
東海道47番目の宿場町・関宿。
江戸時代に参勤交代で賑わった街だ。
道の上に道はつくられる、この道は古代からの道路だ。
日本武尊もきっとここを歩いている、なぜならこの近くの神社で妻をめとっている。
わざとかな〜舗装していないので同時の雰囲気を楽しめる。
なんだこの虫籠窓・・・。
建物は江戸時代から明治時代にできたもの。
これはすばらしい。
関宿は1.8kmもあるそうだ・・・。
おっと江戸時代のドラックストアーか。
足袋か。
福蔵寺という素敵な名前と同時に織田信孝菩提とある。
織田信孝・・・織田信長の三男・側室の子だ、といっても信長が四男以下をほぼ無視した
ことを考えると貴重な後継ぎ候補と考えられたか。
この寺は1583年に織田信孝が本能寺の変でなくなった父・信長の菩提を弔うために建立した。
ところが秀吉との対立から織田信雄に切腹命じられ自害して果てた。
自害に際し、配下に自分の首をこの福蔵寺に埋葬するよう頼んだ。
父の菩提を弔うために建立した寺が皮肉にも自分の菩提寺になってしまった。
織田信孝享年26歳。
この墓は亡くなってから400年後に建てられたもの。
首がどこに埋葬されたかわからない、位牌は保管されているそうだ。
このあたりが一番京都より街の広場的なところだろうか。
でかい扁額だ、だれが書いてものかいつもチェックするのだがわからん・・。
今日はここでお昼をいただこう。
おこわがおいしい、蕎麦も。
そんな季節か。
宿場町、城下町を歩くと季節により伝統的な風景がみられることが多いよね〜。
夏とか、秋は祭りだな。
これも建築と同じように職人技だな。
カメラをむけると振り向くことも(>_<)/
ところで関西に初めて住んで食について思うことがある。
とくに果物・・・柿が種類が多く美味しい、干し柿用の渋柿も安価で出回る。
昨年秋は20個くらい軒下に吊るした。
逆にりんごはダメだ。
りんごは皮が薄くて味の劣化が早い、長野など産地に近い埼玉には
おいしいリンゴが流通してとてもよかった。
あと玉ねぎは最高だ。
淡路の大きな玉ねぎがとっても安く買える、これはうれしい。
ホテルにゅーあ・わ・じ♪(CM)
鶴はいいけど、菊の御紋なんて使っていいのか。
おっと、笑う門には。
こわっ!
“ま、そんなこと言わずに”
モチモチ♪
これは藍甕のサイズだが、消火用の水甕かな。
へ〜こんなんで泊まれるんだ。
「やっほー」
いい街並でしょ、和服の美女でもあらわれないかと思いきや
おばーさんしかみない。高齢化社会か。
マンホールはこんなん。
東海道からちょっと脇道にはいってみよう。
関神社・・・ここで1時間くらいいたかな(笑)
神主さんは造船業をされていた方で世界をまわっていた地術者の棟梁でした。
引退されてここを継いだとのこと、楽しい出会いでした。
それにしても神様いっぱいいるな〜。
さて、もう一か所行くか。
おっと、きたきた。
伊賀へ続く。
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