小千谷を散歩|錦鯉の原産地・河井継之助の小千谷談判慈眼寺を散歩
(2018年8月に散歩)
塩沢から移動中。
さすが新潟米どころだな。
さて着いた。
小千谷駅。
小千谷は大きな地震があった、新潟中越地震だ(2004年)。
最大震度7!余震で震度5以上18回・・・。
駅前風景・・・そうきたか。
小千谷は錦鯉の原産地。
ほ〜こうなるのか!鯉の口の中。
人がいない・・・"(-""-)"
そうか、小千谷は新潟で長岡藩だ。
あち〜な。
自転車と錦鯉は左側を!
信濃川。
錦鯉♪
着ちゃいましたよ、歴史の大舞台へ。
その前にこちらをみてもらおう。
小千谷談判を知っているだろうか。
幕末長岡藩は藩論が薩長を中心とした新政府側につくか、徳川につくか
なかなか決まらなかった。
その話のまえにお参りを。
お〜はじめてみた木鼻の獏ですわ。
ここが、小千谷談判のその場所。
歴史が動いた場所だ。
ここだ。
長岡藩家老上席・河井継之助は会津へ向けて軍をすすめる土佐藩岩村精一郎と会談。
岩村精一郎はこれまで進軍して来た際の信州諸藩の家老がしょぼかった(本人談)ので
次にでてきたさらに小藩の家老など見下していたようだ。
長岡藩の中立と会津藩との仲介を申し出たが
岩村は時間稼ぎをしていると思った(本人談)。
河井は岩村では話にならないとおもったのか黒田への取次を迫ったが
岩村は相手にしなかった。
たしかに河井は当時無名だったのだ。
そして岩村にはその人物をみる目がなかったようだ。
<左が河井>
河井は鳥羽・伏見の戦いが始まったとき大阪にいたが
急ぎ江戸へ戻り藩主を返し、江戸にあった資産をすべて売却。
暴落した江戸の米を函館にいって売り、そのほか為替差益なども利用して軍資金をつくり
アームストロング砲、ガトリング砲(機関銃)、エンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃など
最新式の武器をもって長岡へ帰還。
結果だけみてもとんでもなく頭がいい、交渉力、実行力もあったのは間違いない。
この地図は攻め上る南側から描かれており
新政府軍のものだと思われる。
“官軍”とあるか・・・“同盟軍”か、会津、米沢がはいり奥羽列藩同盟だからね。
それと時系列をおっているところをみると後日の報告書のたぐいか。
今度は“西軍”とある、佐幕派は官軍とは書かない、自分たちこそ官軍であるからだ。
そこで会津でもそうだが、“西軍”とする。
さて興奮冷めないが、錦鯉をみにいこう。
この角度になっているのは雪国だからか。
もう少し気を引き締めたほうが・・・。
夜は通りたくないな・・・。
ここだ、錦鯉の里。
お〜元気!お子ちゃまがエサあげた。
魚魚(ぎょぎょ)〜ご立派、いったいいくらするんだろう・・・などとついつい。
みててあきないが、お腹がへった・・・。
暑いので塩ラーメン、これがうまかった。
再び、小千谷駅。
さて、宮内・摂津屋へ。
暑い中、歩いたわ〜。
信濃川の渡るまでたいへんたいへん(>_<)/
塩沢から移動中。
さすが新潟米どころだな。
さて着いた。
小千谷駅。
小千谷は大きな地震があった、新潟中越地震だ(2004年)。
最大震度7!余震で震度5以上18回・・・。
駅前風景・・・そうきたか。
小千谷は錦鯉の原産地。
ほ〜こうなるのか!鯉の口の中。
人がいない・・・"(-""-)"
そうか、小千谷は新潟で長岡藩だ。
あち〜な。
自転車と錦鯉は左側を!
信濃川。
錦鯉♪
着ちゃいましたよ、歴史の大舞台へ。
その前にこちらをみてもらおう。
小千谷談判を知っているだろうか。
幕末長岡藩は藩論が薩長を中心とした新政府側につくか、徳川につくか
なかなか決まらなかった。
その話のまえにお参りを。
お〜はじめてみた木鼻の獏ですわ。
ここが、小千谷談判のその場所。
歴史が動いた場所だ。
ここだ。
長岡藩家老上席・河井継之助は会津へ向けて軍をすすめる土佐藩岩村精一郎と会談。
岩村精一郎はこれまで進軍して来た際の信州諸藩の家老がしょぼかった(本人談)ので
次にでてきたさらに小藩の家老など見下していたようだ。
長岡藩の中立と会津藩との仲介を申し出たが
岩村は時間稼ぎをしていると思った(本人談)。
河井は岩村では話にならないとおもったのか黒田への取次を迫ったが
岩村は相手にしなかった。
たしかに河井は当時無名だったのだ。
そして岩村にはその人物をみる目がなかったようだ。
<左が河井>
河井は鳥羽・伏見の戦いが始まったとき大阪にいたが
急ぎ江戸へ戻り藩主を返し、江戸にあった資産をすべて売却。
暴落した江戸の米を函館にいって売り、そのほか為替差益なども利用して軍資金をつくり
アームストロング砲、ガトリング砲(機関銃)、エンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃など
最新式の武器をもって長岡へ帰還。
結果だけみてもとんでもなく頭がいい、交渉力、実行力もあったのは間違いない。
この地図は攻め上る南側から描かれており
新政府軍のものだと思われる。
“官軍”とあるか・・・“同盟軍”か、会津、米沢がはいり奥羽列藩同盟だからね。
それと時系列をおっているところをみると後日の報告書のたぐいか。
今度は“西軍”とある、佐幕派は官軍とは書かない、自分たちこそ官軍であるからだ。
そこで会津でもそうだが、“西軍”とする。
さて興奮冷めないが、錦鯉をみにいこう。
この角度になっているのは雪国だからか。
もう少し気を引き締めたほうが・・・。
夜は通りたくないな・・・。
ここだ、錦鯉の里。
お〜元気!お子ちゃまがエサあげた。
魚魚(ぎょぎょ)〜ご立派、いったいいくらするんだろう・・・などとついつい。
みててあきないが、お腹がへった・・・。
暑いので塩ラーメン、これがうまかった。
再び、小千谷駅。
さて、宮内・摂津屋へ。
暑い中、歩いたわ〜。
信濃川の渡るまでたいへんたいへん(>_<)/
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