藤岡を散歩|江戸時代の数学者関孝和と美人画の菊川英山が過した藤岡
(2024年秋に散歩)
児玉を散歩して,数駅となりの藤岡にきた。
ここまで来ると高崎は目と鼻の先。
ほ〜焼き物の屋根かな。
駅だけど(-_-)
駅前はこんなん。
新聞社と信用金庫で地方を感じることが多い。
わかりやすい喫茶店で(笑)
このあたり怪しいな〜あの脇道をはいった丸窓。
しかしかつての遊郭はもっとおくの今では住宅街にあったようだ。
仲町という高崎側にも料亭がある通りがある。
茂みにリアルだ・・・。
小さい時は魚屋さんは臭くてすきじゃなかったけど、
今は好きだし、ありがたいよね〜。
ほんとにとんかつ屋さんかね。
この街も養蚕か、そして城下町だ。
今回は城跡はいかず。
藤岡だけに藤≠もってるってこと?
このデザイン、新聞の4コマ漫画でみたような・・・。
楽天で予約できるんかな。
旅館にも泊まってみたいよね〜。
住所は三丁目≠ナわかるのか???
二丁目
塗り直したみたいだけどつくりは昭和だな。
藤岡市に一丁目はここしかないのか(笑)
けっこうな規模の街よ〜。
歴史がありそうなお寺だ。
これは鐘だけど物見櫓では、楼門がやたらでかい場合も
軍事的な歴史があるのではないかと。
お寺は兵隊を駐屯させる施設という機能もある。
なので、敵がいる方向に寺町が形成されることがある。
道標だ。
おれは東の京で東京っって名前が好きではない。
江戸≠ノすべきであ〜る!!!
そして、江戸城天守・松の廊下をを再建すべであ〜る。
なんか昭和な感じ、カラオケらしい。
カラオケってオーケーストラがなし(空)って語源よ。
あ、駅舎でみたな。
入り口だらけだけど、構造計算だいじょうぶ?
まぁ余計なお世話か。
塗り直してるけど立派な看板建築。
この形よくみるけどはやったんだろうね〜
たしかに横幅は限られているけど立体感があっていいぞよ。
おっと、これこれ。
児玉の交差点にあった和菓子屋さん。
これ、お店のひとにきいたらやっぱり竹だって
おみごとだよね〜。
児玉に塙保己一あれば、藤岡にこの人、関孝和!!
この人は江戸時代の数学の天才。
映画 『天地明察』 は天文学と暦の物語なんだけど。
算術という観点からこの関孝和が登場するんだな〜。
お寺の門前に難問を出すんだよね〜この数学が解けるモノなら解いてみろ。
逆光には勝てない(笑)
関孝和は同時代に生きたイギリスのニュートンやドイツのライプニッツと並び
世界三大数学者の一人に数えられているなんて知ってる?
日本数学史上最高の英雄的人物とも。
↑ただいま読書中。
関孝和の説明あり。
暦の作成にあたって円周率の近似値が必要になって
小数第11位まで算出したらしい。
元々土木関係の仕事をしていたようで算術をよく使う立場にあったと
どこかで読んだ。
お墓は早稲田大学のちかくにある。
今度、散歩してみよっと。
なんせおれは感ピューターだからな、感≠ネのによくあたるけど(笑)
ちかくに立派なお寺が。
寺紋が笹りんどうだな・・・これは源頼朝の家紋として有名。
笹リンドウの花言葉は悲しんでいるあなたを愛する
紫色が悲しみを表しているらしいが、妄想力にもほどがある。
たぶん、この花言葉は平安・鎌倉時代にはなかったのでは。
笑えるな〜その通りだよね。
自分が正しい、他人がおかしい。
人生誰もがみな主人公(さだまさし)
これくらいずーずーしくないと生きていくのは難しいかも。
我らが国の年間自殺者数しってる?
とんでもない人数よ・・。
裏口から失礼。
本堂だけど、
瓦が映えるの〜のし瓦が高く積み上げられている。
これは威厳を高める贅沢なつくり。,
うだつ≠ニ同じようなアピールかな。
ミニ大仏あった。
こっちが正門だ。
この門がいいんだわ。
あきらかにのし瓦がたかいよね。
それに加え・・
瓦の色が違う、奈良の飛鳥寺の瓦が色とりどりで
モダイクとなってとっても美しく有名。
飛鳥寺の場合は、飛鳥時代当時の技術から
燃焼温度が当日の天候気温などでばらつきがあり
色に差が出たのだが、この寺はどうなのだろうか。
たぶん江戸時代以降の門建築と思われ、これはわざと
粘度になにかをまぜたかも。
なぜ江戸時代以降?
その下の瓦をみると、この形はせん瓦と丸瓦を一体した瓦で
江戸時代に開発された屋根瓦なのだ。
ということで天龍寺でした!
床屋が舞台の映画あったな〜パーマネント野バラだっけか。
藤岡駅近くまで戻った。
なかなか派手な門で。
ここまでリアルだとホラーだな・・・。
関孝和以外にも著名人がいたのか。
この菊川英山は喜多川歌麿の後継の美人画家だ。
一時代を築いたが、美人画にも流行りがあり
歌川国貞などにその地位を奪われた。
歌川国貞はたしか春画も得意、春画ってあのデホルメ笑っちゃうよね。
菊川英山は晩年、ここ藤岡の呉服商児玉屋に嫁いだ娘トヨの婚家に
身を寄せ、その近くに住む富裕な家の求めに応じて
肉筆画を描き、「児玉屋英山」と呼ばれた。
置かれた場所で咲なさいだっけ?そんな本がベストセラーに
なっていたけど、正しいかな。
今日は秋の散歩が楽しくてたまらん、日が暮れかかってるけど
高崎までいってぶらっと散歩して映画とご飯でも。
よくみえるとしゃれてんだよな〜。
さて、高崎へ続く。
児玉を散歩して,数駅となりの藤岡にきた。
ここまで来ると高崎は目と鼻の先。
ほ〜焼き物の屋根かな。
駅だけど(-_-)
駅前はこんなん。
新聞社と信用金庫で地方を感じることが多い。
わかりやすい喫茶店で(笑)
このあたり怪しいな〜あの脇道をはいった丸窓。
しかしかつての遊郭はもっとおくの今では住宅街にあったようだ。
仲町という高崎側にも料亭がある通りがある。
茂みにリアルだ・・・。
小さい時は魚屋さんは臭くてすきじゃなかったけど、
今は好きだし、ありがたいよね〜。
ほんとにとんかつ屋さんかね。
この街も養蚕か、そして城下町だ。
今回は城跡はいかず。
藤岡だけに藤≠もってるってこと?
このデザイン、新聞の4コマ漫画でみたような・・・。
楽天で予約できるんかな。
旅館にも泊まってみたいよね〜。
住所は三丁目≠ナわかるのか???
二丁目
塗り直したみたいだけどつくりは昭和だな。
藤岡市に一丁目はここしかないのか(笑)
けっこうな規模の街よ〜。
歴史がありそうなお寺だ。
これは鐘だけど物見櫓では、楼門がやたらでかい場合も
軍事的な歴史があるのではないかと。
お寺は兵隊を駐屯させる施設という機能もある。
なので、敵がいる方向に寺町が形成されることがある。
道標だ。
おれは東の京で東京っって名前が好きではない。
江戸≠ノすべきであ〜る!!!
そして、江戸城天守・松の廊下をを再建すべであ〜る。
なんか昭和な感じ、カラオケらしい。
カラオケってオーケーストラがなし(空)って語源よ。
あ、駅舎でみたな。
入り口だらけだけど、構造計算だいじょうぶ?
まぁ余計なお世話か。
塗り直してるけど立派な看板建築。
この形よくみるけどはやったんだろうね〜
たしかに横幅は限られているけど立体感があっていいぞよ。
おっと、これこれ。
児玉の交差点にあった和菓子屋さん。
これ、お店のひとにきいたらやっぱり竹だって
おみごとだよね〜。
児玉に塙保己一あれば、藤岡にこの人、関孝和!!
この人は江戸時代の数学の天才。
映画 『天地明察』 は天文学と暦の物語なんだけど。
算術という観点からこの関孝和が登場するんだな〜。
お寺の門前に難問を出すんだよね〜この数学が解けるモノなら解いてみろ。
逆光には勝てない(笑)
関孝和は同時代に生きたイギリスのニュートンやドイツのライプニッツと並び
世界三大数学者の一人に数えられているなんて知ってる?
日本数学史上最高の英雄的人物とも。
↑ただいま読書中。
関孝和の説明あり。
暦の作成にあたって円周率の近似値が必要になって
小数第11位まで算出したらしい。
元々土木関係の仕事をしていたようで算術をよく使う立場にあったと
どこかで読んだ。
お墓は早稲田大学のちかくにある。
今度、散歩してみよっと。
なんせおれは感ピューターだからな、感≠ネのによくあたるけど(笑)
ちかくに立派なお寺が。
寺紋が笹りんどうだな・・・これは源頼朝の家紋として有名。
笹リンドウの花言葉は悲しんでいるあなたを愛する
紫色が悲しみを表しているらしいが、妄想力にもほどがある。
たぶん、この花言葉は平安・鎌倉時代にはなかったのでは。
笑えるな〜その通りだよね。
自分が正しい、他人がおかしい。
人生誰もがみな主人公(さだまさし)
これくらいずーずーしくないと生きていくのは難しいかも。
我らが国の年間自殺者数しってる?
とんでもない人数よ・・。
裏口から失礼。
本堂だけど、
瓦が映えるの〜のし瓦が高く積み上げられている。
これは威厳を高める贅沢なつくり。,
うだつ≠ニ同じようなアピールかな。
ミニ大仏あった。
こっちが正門だ。
この門がいいんだわ。
あきらかにのし瓦がたかいよね。
それに加え・・
瓦の色が違う、奈良の飛鳥寺の瓦が色とりどりで
モダイクとなってとっても美しく有名。
飛鳥寺の場合は、飛鳥時代当時の技術から
燃焼温度が当日の天候気温などでばらつきがあり
色に差が出たのだが、この寺はどうなのだろうか。
たぶん江戸時代以降の門建築と思われ、これはわざと
粘度になにかをまぜたかも。
なぜ江戸時代以降?
その下の瓦をみると、この形はせん瓦と丸瓦を一体した瓦で
江戸時代に開発された屋根瓦なのだ。
ということで天龍寺でした!
床屋が舞台の映画あったな〜パーマネント野バラだっけか。
藤岡駅近くまで戻った。
なかなか派手な門で。
ここまでリアルだとホラーだな・・・。
関孝和以外にも著名人がいたのか。
この菊川英山は喜多川歌麿の後継の美人画家だ。
一時代を築いたが、美人画にも流行りがあり
歌川国貞などにその地位を奪われた。
歌川国貞はたしか春画も得意、春画ってあのデホルメ笑っちゃうよね。
菊川英山は晩年、ここ藤岡の呉服商児玉屋に嫁いだ娘トヨの婚家に
身を寄せ、その近くに住む富裕な家の求めに応じて
肉筆画を描き、「児玉屋英山」と呼ばれた。
置かれた場所で咲なさいだっけ?そんな本がベストセラーに
なっていたけど、正しいかな。
今日は秋の散歩が楽しくてたまらん、日が暮れかかってるけど
高崎までいってぶらっと散歩して映画とご飯でも。
よくみえるとしゃれてんだよな〜。
さて、高崎へ続く。
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