馬籠宿を散歩|中山道の宿場町・馬籠宿を散歩と地ビール飲む飲む
(2020年10月に散歩)
さて、中津川駅からバスに乗り妻籠宿へ向かおう。
バスで20分くらいか・・・ところがこれが結構な山で(笑)
ありゃ、苗木城からみた赤い鉄橋ではないか。
昔の人はよく歩いたもんだな、バスは楽ちんだ。
バスで来る人なんていないようだ、バスはガラガラ。
馬籠宿は実は混んでまして、ここからの写真は人がいなくなった瞬間を撮ったかな。
中山道の宿場町か・・・実は来たのは2度目。
やす〜!伏見稲荷で買ったら500円だった、まぁあっちはご利益付きだけど(笑)
おっと話がそれた。最初にきたのは大学生のバイトでバス旅行の添乗員だ。
馬籠宿、妻籠宿に行き温泉旅行の添乗だった。
バスにはガイドさんがいるので、旅程管理が仕事だった。
よくあるのがお客さまの離団だ、勝手にツアーを権利放棄しちゃうのだ。
その場合、お客さまをバスに待たせ探しにいく。
見つからない場合は本部に連絡し出発する。
お客さまが道に迷っている場合など後続のバスの添乗員がフォローしたりする。
まぁ今はスマホがあるからな〜。
確信犯の方が多いので見つかることはまずない・・・。
あとはお土産屋さんとの手数料の収受。
だいたい1つのお店から100円とかもらえる。
100円×40名=4000円の手数料をもらい、会社に収める。
添乗員がうれしいのは立ち寄り場所の休憩所でちょっとした
地元の名産が無料で食べ放題だったりする。
ガイドさんはガタイがいいガイドさん多かった(笑)
そういえば、宿泊する宿で部屋が不足して、ドライバーさんと同部屋だったこともある。
いっしょに明石家さんまの「恋のから騒ぎ」をみたっけ。
宿のピンチには協力する、ドライバーさんに話しても文句ひとつ言わなかったし
もともと感じのいいイケメンのドライバーさんだった、あればどこの温泉だったか。
バスでは1時間に1回休憩をとることが決められている。
伊豆とか下田から帰る道が1本道で渋滞する。
そうするとお土産屋さんにバスをつけ、トイレ休憩をとる。
その場合はお土産屋にコミッションは支払わない。
土産屋のおばちゃんは喜ぶ、添乗員には土産をくれたりする。
ジャムのビン詰めとか(笑)
旅程は詰め込み過ぎで立ち寄り場所が多い傾向がある。
なぜか?添乗を終えて企画部に報告にいったときに企画担当に聞いた。
同じ料金でお客さまが1か所でも立ち寄りが多い方を選ぶんだよ・・・
なるほど・・この一言がその後の考え方の一つの軸足になった。
こんな小春日和の穏やかな日は♪
おっといかん、さだ研がでてしまった、もちろん秋桜(コスモス)。
バスの出発は新宿のバスターミナルだった。
そういえばどうみても台風が接近中で出発があやしいときがあった。
本部に電話したら催行しろとのこと・・・ところが案の定暴風雨となった。
その時のツアー名を忘れなれない「コスモスとりんご狩りと鹿教湯温」
立ち寄り場所にいってびっくり、コスモスが崖にあって
かなり急な傾斜道を散策するようになっていた。
もちろん下から鑑賞のみに。
暑くってビールを飲んだ、歩いていく人たちが恨めしそうな目線だ。
この場所に路線バスで来る人は皆無だ、マイカーでみなさんは飲酒できない。
わるいね〜。
話を戻そう、そのツアーのりんご狩りだが、善光寺の近くでりんごとネフタリンを食べる内容だった。
これがもっと危険な傾斜の山肌にリンゴの木が(笑)
暴風雨の中、崖でりんご狩りができるはずもなく、農園の方にりんご・ネフタリンを
切っておいてもらってお客さまには試食で満足してもらった。
そして鹿教湯温泉にはすっかり予定時刻を過ぎて到着した。
添乗員はかっこよくみえるのだろうか。
よくご両親と年頃の娘さんという参加者から好意をもたれる。
宿に到着後、それぞれのお客さまの部屋をまわり挨拶となにか困ったことはないかなど
ちょっとした会話をするのだが、時々半ば本気でお母さんから話をされることがあった。
娘さんもまんざらではない。
スーツを着ているとそれなりにみえるのか、学生のバイトだと気づかれることはなかった。
帰りのバスはバスの中で映画をみる。バス内で設置されているTVにビデオが接続されて
いて、VHSのビデオがいくつもある。だいたい「寅さん」「釣りバカ」だった。
バスの中でどっちがいいか、マイクを使って説明し反応をみて決める。
圧倒的に「釣りバカ」だった。思うに「寅さん」は最終的に切ないのだ。
ご縁がなかったり、自ら身をひいてしまう寅さんに共感するものの・・・。
それに比べ、「釣りバカ」が終始西田敏行と三國連太郎のコントだ。
・・・・観光地を離れると普段着の街並みが。
おっとバスだ、馬籠宿から妻籠宿へ向かおう。
繰り返すが路線バスでここに来る人はあまりいないようだ。
ほぼ貸し切りだった。
⇒妻籠宿を散歩
さて、中津川駅からバスに乗り妻籠宿へ向かおう。
バスで20分くらいか・・・ところがこれが結構な山で(笑)
ありゃ、苗木城からみた赤い鉄橋ではないか。
昔の人はよく歩いたもんだな、バスは楽ちんだ。
バスで来る人なんていないようだ、バスはガラガラ。
馬籠宿は実は混んでまして、ここからの写真は人がいなくなった瞬間を撮ったかな。
中山道の宿場町か・・・実は来たのは2度目。
やす〜!伏見稲荷で買ったら500円だった、まぁあっちはご利益付きだけど(笑)
おっと話がそれた。最初にきたのは大学生のバイトでバス旅行の添乗員だ。
馬籠宿、妻籠宿に行き温泉旅行の添乗だった。
バスにはガイドさんがいるので、旅程管理が仕事だった。
よくあるのがお客さまの離団だ、勝手にツアーを権利放棄しちゃうのだ。
その場合、お客さまをバスに待たせ探しにいく。
見つからない場合は本部に連絡し出発する。
お客さまが道に迷っている場合など後続のバスの添乗員がフォローしたりする。
まぁ今はスマホがあるからな〜。
確信犯の方が多いので見つかることはまずない・・・。
あとはお土産屋さんとの手数料の収受。
だいたい1つのお店から100円とかもらえる。
100円×40名=4000円の手数料をもらい、会社に収める。
添乗員がうれしいのは立ち寄り場所の休憩所でちょっとした
地元の名産が無料で食べ放題だったりする。
ガイドさんはガタイがいいガイドさん多かった(笑)
そういえば、宿泊する宿で部屋が不足して、ドライバーさんと同部屋だったこともある。
いっしょに明石家さんまの「恋のから騒ぎ」をみたっけ。
宿のピンチには協力する、ドライバーさんに話しても文句ひとつ言わなかったし
もともと感じのいいイケメンのドライバーさんだった、あればどこの温泉だったか。
バスでは1時間に1回休憩をとることが決められている。
伊豆とか下田から帰る道が1本道で渋滞する。
そうするとお土産屋さんにバスをつけ、トイレ休憩をとる。
その場合はお土産屋にコミッションは支払わない。
土産屋のおばちゃんは喜ぶ、添乗員には土産をくれたりする。
ジャムのビン詰めとか(笑)
旅程は詰め込み過ぎで立ち寄り場所が多い傾向がある。
なぜか?添乗を終えて企画部に報告にいったときに企画担当に聞いた。
同じ料金でお客さまが1か所でも立ち寄りが多い方を選ぶんだよ・・・
なるほど・・この一言がその後の考え方の一つの軸足になった。
こんな小春日和の穏やかな日は♪
おっといかん、さだ研がでてしまった、もちろん秋桜(コスモス)。
バスの出発は新宿のバスターミナルだった。
そういえばどうみても台風が接近中で出発があやしいときがあった。
本部に電話したら催行しろとのこと・・・ところが案の定暴風雨となった。
その時のツアー名を忘れなれない「コスモスとりんご狩りと鹿教湯温」
立ち寄り場所にいってびっくり、コスモスが崖にあって
かなり急な傾斜道を散策するようになっていた。
もちろん下から鑑賞のみに。
暑くってビールを飲んだ、歩いていく人たちが恨めしそうな目線だ。
この場所に路線バスで来る人は皆無だ、マイカーでみなさんは飲酒できない。
わるいね〜。
話を戻そう、そのツアーのりんご狩りだが、善光寺の近くでりんごとネフタリンを食べる内容だった。
これがもっと危険な傾斜の山肌にリンゴの木が(笑)
暴風雨の中、崖でりんご狩りができるはずもなく、農園の方にりんご・ネフタリンを
切っておいてもらってお客さまには試食で満足してもらった。
そして鹿教湯温泉にはすっかり予定時刻を過ぎて到着した。
添乗員はかっこよくみえるのだろうか。
よくご両親と年頃の娘さんという参加者から好意をもたれる。
宿に到着後、それぞれのお客さまの部屋をまわり挨拶となにか困ったことはないかなど
ちょっとした会話をするのだが、時々半ば本気でお母さんから話をされることがあった。
娘さんもまんざらではない。
スーツを着ているとそれなりにみえるのか、学生のバイトだと気づかれることはなかった。
帰りのバスはバスの中で映画をみる。バス内で設置されているTVにビデオが接続されて
いて、VHSのビデオがいくつもある。だいたい「寅さん」「釣りバカ」だった。
バスの中でどっちがいいか、マイクを使って説明し反応をみて決める。
圧倒的に「釣りバカ」だった。思うに「寅さん」は最終的に切ないのだ。
ご縁がなかったり、自ら身をひいてしまう寅さんに共感するものの・・・。
それに比べ、「釣りバカ」が終始西田敏行と三國連太郎のコントだ。
・・・・観光地を離れると普段着の街並みが。
おっとバスだ、馬籠宿から妻籠宿へ向かおう。
繰り返すが路線バスでここに来る人はあまりいないようだ。
ほぼ貸し切りだった。
⇒妻籠宿を散歩
関連ページ
- 御鮨街道と河原町を散歩|斎藤道三と織田信長の城下町
- 御鮨街道と河原町を散歩。岐阜は斎藤道三と織田信長の城下町。小鯖街道は蔵造りの街で河原町は木材でできた建物。河原町は長良川の水運で栄えた川港。さて散歩しましょう。
- 大垣を散歩|関ケ原の戦い石田三成がきた大垣城と美濃路・鎌倉街道
- 大垣を散歩。大垣といえば関ケ原の戦いにのぞむ石田三成が拠点にした場所だ。大垣の名物は味噌煮込みうどん?大垣のグルメや和スイーツを楽しみましょう。大垣の散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介。
- 垂井を散歩|中山道の宿場町垂井宿と竹中半兵衛の城下町
- 中山道の宿場町垂井宿と竹中半兵衛の城下町。垂井宿をぶらり散歩。垂井宿には古い街並みがのこっています。垂井宿をたくさんのオリジナル写真で紹介します。
- 関ケ原を散歩|古戦場関ケ原をぶらり散歩 家康の本陣はここか
- 古戦場関ケ原を散歩しました。
- 苗木城を散歩|天空の城・苗木城へ 遠山氏の居城を晴天の日に登城
- 苗木城を散歩。苗木城は中津川市にあります。苗木城は天空の城です。苗木城は山城で遠山氏の居城です。苗木城の散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介します。苗木城へ散歩に行こう。
- 中津川を散歩|中山道45番目の中津川宿を散歩 倒幕を決意した場所
- 中津川宿を散歩。中津川宿は中山道の宿場町。中津川宿には宿場があります、中津川宿の街並みは残っています。中津川宿をたくさんのオリジナル写真で紹介します。中津川宿を散歩しよう。