東海道の宿場町由比をつむ散歩
(2017年2月)
モヤモヤさま〜ずをみていたら尾道を散歩していた。
映画『転校生』の階段やら、原田知世さんの『時をかける少女』、
やっぱ同じ世代だな〜。
尾道といえば、『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』
というわけで『さびしんぼう』をみながらこのHPをつくってます。
主役のひろきが、ちかくの女子高の髪の長い女の子をあこがれで
みる気持ちってよくわかるんだよね〜。
中学のとき野球部の連中の帰り道に
田柄高校の緑のブレザーとスカートで長い黒髪でさっそうと
自転車(当時カマキリ)で通りすぎる年上の女性をみんなでいいな〜って
いって目で追ったものです(笑)
今年は瀬戸内海あたりをじっくり歩きて〜な。
さて富士宮・富士山の続きです。
東海道の宿場町由比(ゆい)というところです。
浜松市と富士市の中間ってところでしょうかね。
さて東海道本線を浜松方面へ、12時半くらい。
まだまだ午後も散歩できる。
由比駅に着きました。
まぁこんなもんでしょ〜。
踏み出したその足先に富士山が!!
踏み絵でもないのに踏めない。
いい街並みでしょ。
でも人はいないけど車がときどき結構なスピードで通る。
玄関に貼ってあるこの札みたいなものは何だろう、宇宙人か?
お、日本版スフィンクス!(詳しくは富士宮散歩参照)
この場所はオーシャンビューだ。
なんで太平洋に島があるんだと思っていたら、伊豆半島でした・・・。
抜けるような冬の空。
駅前に戻りました。
いったん左へいき、戻ってこれから右へ、富士市方面へ一駅歩きます。
まかせて大丈夫だろうか・・・。
ずっとウグイスと思ってたけど、メジロでした。
目のまわりが白いでしょ。
ウグイスはこんな抹茶色ではない、もう少し保護色にちかい茶。
night−さんにおしえあげようか。
でも佐野ってのはめんどうだな。
イムさんは「アジサイ」という日本語の響きがすきだといっていたが
ツムさんは「かまぼこ」という日本語の響きがなんともいえない
(買ってしまった・・・)。
歩きますかね〜。
な〜んてことない風景もよくみると
猫が魚を狙っていることもある・・・。
シックな建物だ。
規模は小さいけど丁寧な仕事をしている、傑作といえるのではないか。
建築様式よりも色使いがいい。
時代の流行であの色が使われたのか、木材の防腐剤があの色なのか。
いずれにせよ、色鉛筆12色にはでてこない中間色がいい。
さて、作戦会議だ。
今日は熱海にとまるで決定でいいのだろうか・・・。
地元の名物エビのかきあげと蕎麦。
このエビの相場がだいたい1個400円。
このレストランからの景色が素晴らしい、古い街並みが上から見える。
いい蔵ですな〜。
さてこの宿場町の本陣=大名クラスの宿泊施設跡。
いいね〜守衛さんにご苦労!なんていいながら大名気分ではいりたいね〜。
門をくぐったら、お風呂をどうぞなんて言われちゃって
おっといかん、妄想が独り歩き。
街道沿いには神社仏閣が多いね〜。
下っ端の宿泊施設だったり、旅の安全を祈願したりかな。
などと思いをはせると街道はちがった風景に見えてきますよ。
ブラタモリでCG再現があるでしょ、あんな感じ。
立派な戸袋が見えますね。
大正時代になると2階が生活スペースになりました。
というのも、たとえば江戸時代では参勤交代の大名を上から見下ろすのは
ご法度です!だから2階建てはつくれませんでした。
小諸散歩で、2階ではないといいはる(笑)
中2階の江戸時代の商家がありましたね。
ちなみに戸袋が両側にあるのは江戸風です。
片側に全部収納できるようにしているのは京都・大阪でよくみられるつくり。
これは江戸風ですな。
歩く歩く歩く・・・・・(^^)/
もうおわかりでしょうが、江戸風ですね。
このおうちはけっこうなお金持ちだったのでは。
間口が広いでしょ。
間口というか、道路に面している家の幅で課税される仕組みだったので
間口は狭く、奥行きが長い建物が一般的なのですが
それをあえて間口を広く地割するということはお金持ちでしょーと推察できます。
さて、次は熱海へいきますか。
こんな感じ。
我ながらよく歩くわ〜、3時間(休憩のぞく)
モヤモヤさま〜ずをみていたら尾道を散歩していた。
映画『転校生』の階段やら、原田知世さんの『時をかける少女』、
やっぱ同じ世代だな〜。
尾道といえば、『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』
というわけで『さびしんぼう』をみながらこのHPをつくってます。
主役のひろきが、ちかくの女子高の髪の長い女の子をあこがれで
みる気持ちってよくわかるんだよね〜。
中学のとき野球部の連中の帰り道に
田柄高校の緑のブレザーとスカートで長い黒髪でさっそうと
自転車(当時カマキリ)で通りすぎる年上の女性をみんなでいいな〜って
いって目で追ったものです(笑)
今年は瀬戸内海あたりをじっくり歩きて〜な。
さて富士宮・富士山の続きです。
東海道の宿場町由比(ゆい)というところです。
浜松市と富士市の中間ってところでしょうかね。
さて東海道本線を浜松方面へ、12時半くらい。
まだまだ午後も散歩できる。
由比駅に着きました。
まぁこんなもんでしょ〜。
踏み出したその足先に富士山が!!
踏み絵でもないのに踏めない。
いい街並みでしょ。
でも人はいないけど車がときどき結構なスピードで通る。
玄関に貼ってあるこの札みたいなものは何だろう、宇宙人か?
お、日本版スフィンクス!(詳しくは富士宮散歩参照)
この場所はオーシャンビューだ。
なんで太平洋に島があるんだと思っていたら、伊豆半島でした・・・。
抜けるような冬の空。
駅前に戻りました。
いったん左へいき、戻ってこれから右へ、富士市方面へ一駅歩きます。
まかせて大丈夫だろうか・・・。
ずっとウグイスと思ってたけど、メジロでした。
目のまわりが白いでしょ。
ウグイスはこんな抹茶色ではない、もう少し保護色にちかい茶。
night−さんにおしえあげようか。
でも佐野ってのはめんどうだな。
イムさんは「アジサイ」という日本語の響きがすきだといっていたが
ツムさんは「かまぼこ」という日本語の響きがなんともいえない
(買ってしまった・・・)。
歩きますかね〜。
な〜んてことない風景もよくみると
猫が魚を狙っていることもある・・・。
シックな建物だ。
規模は小さいけど丁寧な仕事をしている、傑作といえるのではないか。
建築様式よりも色使いがいい。
時代の流行であの色が使われたのか、木材の防腐剤があの色なのか。
いずれにせよ、色鉛筆12色にはでてこない中間色がいい。
さて、作戦会議だ。
今日は熱海にとまるで決定でいいのだろうか・・・。
地元の名物エビのかきあげと蕎麦。
このエビの相場がだいたい1個400円。
このレストランからの景色が素晴らしい、古い街並みが上から見える。
いい蔵ですな〜。
さてこの宿場町の本陣=大名クラスの宿泊施設跡。
いいね〜守衛さんにご苦労!なんていいながら大名気分ではいりたいね〜。
門をくぐったら、お風呂をどうぞなんて言われちゃって
おっといかん、妄想が独り歩き。
街道沿いには神社仏閣が多いね〜。
下っ端の宿泊施設だったり、旅の安全を祈願したりかな。
などと思いをはせると街道はちがった風景に見えてきますよ。
ブラタモリでCG再現があるでしょ、あんな感じ。
立派な戸袋が見えますね。
大正時代になると2階が生活スペースになりました。
というのも、たとえば江戸時代では参勤交代の大名を上から見下ろすのは
ご法度です!だから2階建てはつくれませんでした。
小諸散歩で、2階ではないといいはる(笑)
中2階の江戸時代の商家がありましたね。
ちなみに戸袋が両側にあるのは江戸風です。
片側に全部収納できるようにしているのは京都・大阪でよくみられるつくり。
これは江戸風ですな。
歩く歩く歩く・・・・・(^^)/
もうおわかりでしょうが、江戸風ですね。
このおうちはけっこうなお金持ちだったのでは。
間口が広いでしょ。
間口というか、道路に面している家の幅で課税される仕組みだったので
間口は狭く、奥行きが長い建物が一般的なのですが
それをあえて間口を広く地割するということはお金持ちでしょーと推察できます。
さて、次は熱海へいきますか。
こんな感じ。
我ながらよく歩くわ〜、3時間(休憩のぞく)
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