長崎街道の正月を散歩|2018年佐賀城下のお正月・長崎街道を散歩
(2018年1月)
‘運動のときに大切なのは、力を入れることではなく、力を抜くことである’
『マンネリズムのすすめ』 丘沢静也 平凡社新書
そうなのだ、力をいれると体の動きが遅くなる。
巨人にいた杉内投手は<だらだら>投げるそうだ。
投げる瞬間だけ力を入れる。
人生も仕事もほどほど力を抜いてはどうだろうか。
サラリーマン人生は長い、身を粉にして息切れしてどうするのか。
都内の電車は人身事故でよく止まる。
あーと思う。
ここが長崎街道の入口、当然反対側にもある。
旧街道はまあこれくらいの幅かな。
ここは広いほう、城下町へ入る入り口は狭く、時々折れ曲がる。
おっと佐賀県の象徴かな。
さてじっくり歩いてみるか。
旧古賀銀行。
銀行の建物はしっかりしてるし、おしゃれだ。
銀行建築、医院建築は見どころがあるね。
へ〜蓮池か、あるのか。
まぁ佐賀市内はクリークだらけだからな、池があってもね。
白壁の街並みがいいじゃないですか。
お正月だからね、女性がつくったのかな、花が。
天気はいまいちだけど、雨の旧街道散歩も悪くない。
あ、島津の家紋だ。
佐賀県はシャレてんな〜。
シンプルだけどいい仕事をしてるな〜。
佐賀の蘭学者の屋敷跡らしく。
佐賀藩は長崎湾の警固を命じられていて、外国との接点を持ちやすかった。
潜伏寺?
銅板を貼ったんだ。
昭和初期は看板建築で銅板を貼るのがはやったんだよね。
あら、ここも銀行だったの。
これが長崎街道の目印。
ところどころに道しるべがある。
佐賀市内はクリークの風景が見どころかな。
ちょっと酔ってらた落ちる(>_<)
椿?後ろの本瓦葺きがいい味出してるでしょ〜。
おっと曲がりおった。
やっぱ、城下町への入り口は狭くなっているか。
まっすぐで、広いと敵が侵入しやすいからな。
また曲がりおった。
こんなお店があったのか〜。
あれ、看板は左から読むのか、戦後だな。
薬屋さんか。
鍋島の家紋か。
公認の販売店だったってところか。
この家紋は杏葉紋(ぎょうようもん)といい、馬具に由来するらしい。
鍋島氏は大友氏を破ってからこの家紋を使用。
こっちは古そうだ。
こういう町名が萌えるわ。
旧街道って感じでしょ〜。
思案橋と書いてある。
昔の人は橋の上で考え事をしたのだろうか。
思案してね〜な。
思案してね〜よ。
でも、笑う門には福なんとか。
寄ってみるか。
これは蝶をイメージした寺紋。
なかなか凝ってるな〜。
亀じゃん!!!
手塚治?
色付きは珍しい、いいね〜。
象だ。
お寺に象って不思議だけど、江戸時代に象が日本にきて大フィーバーだったらしい。
まぁあんな巨大な動物はみたことないからそりゃ〜ね。
長崎から長崎街道を通って江戸へいったのだ。
そのフィーバーで木鼻に象が採用されたおではないか・・・と個人的見解。
お昼がちかいな、何食べよっか。
チョコレートか、今どきの子はチョコレートじゃ・・・。
戦後じゃないんだから(笑)
ここは佐賀城の鬼門を守るところ。
京都の延暦寺、江戸城の寛永寺ってところかな。
堀が跡だよな・・・。
天満宮か。
こういうお兄さんがお祭りにいるよね〜。
いい懸魚だ。
寺社彫刻というのは職人の技がみれておもしろい。
なんというか、流行や作品のキレみたいなものがる。
いいでしょ〜(^^)/
雨だ・・・そろそろあったかいランチでも。
スクールゾーンらしいが、おっきくつくったね。
インターネットで調べるとここが高評価。
まぁふつうだな。
佐嘉神社の参道だね〜。
おっといい感じ。
旅館か。
こういう日本旅館は外人好きらしいね〜。
佐嘉神社でお参りしていくか。
さて神社はなんかいも特集しているのでカット。
散歩しょ。陶器のお店が。
入らないけど、なんともいい。
入り口がみょーに多いでしょ。
これはもしかしてあれですかね〜。
つむ散歩ファンならわかるかな?
酔っぱらって落ちた人は絶対いるぞ。
2回目のランチ(笑)
あったまる・・。
こんなところでお食事で。
素晴らしいでしょ。
実は散歩の最初で通った旧古賀銀行。
最後に佐賀城にある銅像。
鍋島直正公。
佐賀藩で近代化をすすめた幕末の藩主だ。
反射炉で鉄を精製し、大砲をつくった
上野戦争で使われたアームストロング砲はこの技術。
蒸気機関の研究もするなど、佐賀藩は二重鎖国政策をとって
この技術をこっそり研究したそうだ。
では、散歩終了。
‘運動のときに大切なのは、力を入れることではなく、力を抜くことである’
『マンネリズムのすすめ』 丘沢静也 平凡社新書
そうなのだ、力をいれると体の動きが遅くなる。
巨人にいた杉内投手は<だらだら>投げるそうだ。
投げる瞬間だけ力を入れる。
人生も仕事もほどほど力を抜いてはどうだろうか。
サラリーマン人生は長い、身を粉にして息切れしてどうするのか。
都内の電車は人身事故でよく止まる。
あーと思う。
ここが長崎街道の入口、当然反対側にもある。
旧街道はまあこれくらいの幅かな。
ここは広いほう、城下町へ入る入り口は狭く、時々折れ曲がる。
おっと佐賀県の象徴かな。
さてじっくり歩いてみるか。
旧古賀銀行。
銀行の建物はしっかりしてるし、おしゃれだ。
銀行建築、医院建築は見どころがあるね。
へ〜蓮池か、あるのか。
まぁ佐賀市内はクリークだらけだからな、池があってもね。
白壁の街並みがいいじゃないですか。
お正月だからね、女性がつくったのかな、花が。
天気はいまいちだけど、雨の旧街道散歩も悪くない。
あ、島津の家紋だ。
佐賀県はシャレてんな〜。
シンプルだけどいい仕事をしてるな〜。
佐賀の蘭学者の屋敷跡らしく。
佐賀藩は長崎湾の警固を命じられていて、外国との接点を持ちやすかった。
潜伏寺?
銅板を貼ったんだ。
昭和初期は看板建築で銅板を貼るのがはやったんだよね。
あら、ここも銀行だったの。
これが長崎街道の目印。
ところどころに道しるべがある。
佐賀市内はクリークの風景が見どころかな。
ちょっと酔ってらた落ちる(>_<)
椿?後ろの本瓦葺きがいい味出してるでしょ〜。
おっと曲がりおった。
やっぱ、城下町への入り口は狭くなっているか。
まっすぐで、広いと敵が侵入しやすいからな。
また曲がりおった。
こんなお店があったのか〜。
あれ、看板は左から読むのか、戦後だな。
薬屋さんか。
鍋島の家紋か。
公認の販売店だったってところか。
この家紋は杏葉紋(ぎょうようもん)といい、馬具に由来するらしい。
鍋島氏は大友氏を破ってからこの家紋を使用。
こっちは古そうだ。
こういう町名が萌えるわ。
旧街道って感じでしょ〜。
思案橋と書いてある。
昔の人は橋の上で考え事をしたのだろうか。
思案してね〜な。
思案してね〜よ。
でも、笑う門には福なんとか。
寄ってみるか。
これは蝶をイメージした寺紋。
なかなか凝ってるな〜。
亀じゃん!!!
手塚治?
色付きは珍しい、いいね〜。
象だ。
お寺に象って不思議だけど、江戸時代に象が日本にきて大フィーバーだったらしい。
まぁあんな巨大な動物はみたことないからそりゃ〜ね。
長崎から長崎街道を通って江戸へいったのだ。
そのフィーバーで木鼻に象が採用されたおではないか・・・と個人的見解。
お昼がちかいな、何食べよっか。
チョコレートか、今どきの子はチョコレートじゃ・・・。
戦後じゃないんだから(笑)
ここは佐賀城の鬼門を守るところ。
京都の延暦寺、江戸城の寛永寺ってところかな。
堀が跡だよな・・・。
天満宮か。
こういうお兄さんがお祭りにいるよね〜。
いい懸魚だ。
寺社彫刻というのは職人の技がみれておもしろい。
なんというか、流行や作品のキレみたいなものがる。
いいでしょ〜(^^)/
雨だ・・・そろそろあったかいランチでも。
スクールゾーンらしいが、おっきくつくったね。
インターネットで調べるとここが高評価。
まぁふつうだな。
佐嘉神社の参道だね〜。
おっといい感じ。
旅館か。
こういう日本旅館は外人好きらしいね〜。
佐嘉神社でお参りしていくか。
さて神社はなんかいも特集しているのでカット。
散歩しょ。陶器のお店が。
入らないけど、なんともいい。
入り口がみょーに多いでしょ。
これはもしかしてあれですかね〜。
つむ散歩ファンならわかるかな?
酔っぱらって落ちた人は絶対いるぞ。
2回目のランチ(笑)
あったまる・・。
こんなところでお食事で。
素晴らしいでしょ。
実は散歩の最初で通った旧古賀銀行。
最後に佐賀城にある銅像。
鍋島直正公。
佐賀藩で近代化をすすめた幕末の藩主だ。
反射炉で鉄を精製し、大砲をつくった
上野戦争で使われたアームストロング砲はこの技術。
蒸気機関の研究もするなど、佐賀藩は二重鎖国政策をとって
この技術をこっそり研究したそうだ。
では、散歩終了。
関連ページ
- 北波多を歩く 豊臣秀吉に滅ぼされた波多一族の拠点
- 今回は北波多です。明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな気ままな街歩きの旅を楽しんでいます。観光地は人が多くっていまいち、週末も混んでるからできれば平日に歩きたい。平日こそその街の素顔にあえるんですよん(^^)v
- 唐津城はとっても空に映える!つむ散歩
- 今回は唐津です。明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな気ままな街歩きの旅を楽しんでいます。観光地は人が多くっていまいち、週末も混んでるからできれば平日に歩きたい。平日こそその街の素顔にあえるんですよん(^^)v
- 長崎街道を歩く 佐賀城城下町を散歩でしょ〜
- 2014年2月ひなまつり祭り!今回は佐賀市内の長崎街道を歩きます。たまたまこの長崎街道でお祭りをやっていまして街歩きを楽しんじゃいました。さてお買い物をしましょうよ(^^)/
- 佐賀祐徳稲荷を散歩|祐徳稲荷でいろいろ祈願
- 2014年9月祐徳稲荷神社と鹿島をつむ散歩しました。祐徳稲荷神社は大迫力、日本3大稲荷です。祐徳稲荷神社は階段をのぼっていくのが大変ですがご利益ありそう。祐徳稲荷神社をオリジナル写真で紹介します。
- 秋の唐津城をつむ散歩 お城の紅葉がす・て・き
- 2014年11月唐津城を訪れました。天気はいまいちでしたが秋の紅葉できれいかった〜。
- 佐賀県神埼市千代田町をつむ散歩 次郎物語の舞台は
- 2015年7月佐賀県神埼市千代田町を歩きました。次郎物語の作者下村湖人の生家です。次郎物語は自伝だそうで、ここが舞台ということになりますね。クリークの中にあり、あんまり人がいないな・・・。
- なんとも静かな肥前浜崎の港町をつむ散歩
- 佐賀県唐津市浜玉町浜崎は唐津街道にある港町。
- 佐賀県を横切る長崎街道の跡を散歩
- 佐賀県は水路の街だ。蘇州か朱家角か。幕末維新の志士たちが歩いた長崎街道をつむ散歩しちゃいます。
- 佐賀 肥前浜宿の日本酒酒造をつむ散歩
- 明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- 小城・鍋島藩の支藩小城藩の城下町
- 明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- レンガの建物と牛津宿長崎街道の宿場町
- 牛津宿は長崎街道の宿場町。明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- 小郡市三沢駅ちかくかえる寺をつむ散歩
- 小郡市三沢駅のかえる寺を散歩。あまりにかえるグッズだらけでした。かえる寺の散歩です。
- 佐賀市内を晴天をぶらりつむ散歩
- 明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- 伊万里・大川内山は陶器の街 伊万里をつむ散歩
- 伊万里を街をつむ散歩。明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- 鳥栖を散歩|歴史ある鳥栖駅舎と鳥栖散歩
- 鳥栖を散歩します。鳥栖のとっておきの散歩ルートを散歩します。鳥栖は歴史ある駅舎からはじまりアイスも散歩しながら楽しめます。鳥栖の散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介します。
- 佐賀・長崎街道を散歩|長崎街道をぶらり散歩
- 長崎街道を散歩。長崎街道の佐賀藩城下町部分を散歩しました。長崎街道の痕跡をみつけながら散歩しました。長崎街道ぶらり散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介します。
- 塩田宿を散歩|静かな白壁の街・塩田宿
- 塩田宿を散歩。塩田宿は長崎街道の宿場街。白壁の家が立ち並ぶ。塩田宿は静かな街で散歩にはいいですよ。塩田宿の散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介します。
- 嬉野宿を散歩|温泉とお茶の街 嬉野ですわ
- 嬉野温泉を散歩。嬉野温泉の商店街をぶらぶら散歩するのもたのしいものです。嬉野温泉で足湯も。 嬉野温泉の散歩をたくさんのオリジナル写真で紹介します。嬉野温泉の散歩にでかけましょう!
- 佐賀藩長崎街道と恵比寿巡りの散歩
- 明日はどこへ行く?風にきいてください♪なんちゃって。そんな軽い散歩をしています。なんてことない風景も季節と時間帯ですっかり絵になる風景ですよ、わかるかな?(^^)v
- 武雄温泉楼門はまるで竜宮城!辰野金吾の建築と長崎街道を散歩
- 武雄温泉楼門はまるで竜宮城と辰野金吾の建築と長崎街道を散歩。武雄温泉の楼門は釘を1本も使っていない建築です。この宿場町を散歩しましょう。
- 龍泰寺を散歩|佐賀城の建材でつくられた龍泰寺と大隈重信のお墓
- 龍泰寺とその周辺を散歩。佐賀城の西側にあたります。龍泰寺は龍造寺家の菩提寺。それと大隈重信のお墓があります。龍泰寺を散歩しましょう。龍泰寺をたくさんのオリジナル写真で紹介します。