佐賀・長崎街道を散歩
(2017年6月に散歩)
今回は長崎街道をぶらり散歩です。
長崎街道は長崎から小倉までの街道になります。
江戸時代はあらゆる有名人と象が通った道です。
今日の散歩はあれ、ここどこだっけ。
そうだ、本庄宮から散歩です。
残念、副島ガラスです。
ここでつくられるビードロすきでして。
おっと店先に1輪挿しか。
散歩はいろいろな発見があっておもしろいね〜。
佐賀はクリークがおおいんです。
江戸時代に農業用水と多布施川の氾濫をさけるために
街中にはりめぐらされていますわ。
まだ長崎街道にははいっていませんが。
有り難うは魔法の言葉か・・・。
なんだこの漆喰の壁・・・。
屋敷を利用した蕎麦屋さんか、いい雰囲気だ。
お店の中はアンティーク家具で最高です。
なんともいい感じでしょ〜 (^o^)/
トロロでしょ。
おっと今日は長崎街道を散歩だった。
すごいところに古い門があるな。
よく見ると門の近くに恵比寿さま。
どうしても蛭子さんを連想してしまう・・・。
またバス旅やってくれないかな。
最近は出川哲朗の電動バイクの旅が最高におもしろい。
つむ散歩に通じる自由度だ。
佐賀の街はクリークと街路樹だと思う。
道路ごとに統一感ある街路樹が植えてある。
計画的に植えたんですね、
通りの名前をカエデ通りとか、ポプラ通りとかにすればいいのにな〜。
笑顔のきれいな人だから、微笑み返してあえたいな〜♪
目と目があったら照れないで、いっしょにお話をしませんか♪
家族対抗歌合戦!
この橋を渡ると佐賀城下へ入るんです。
佐賀藩は幕末の先進国、長崎の警固を任されていたことから
鎖国していた日本で外国からの情報をとりいれ一足早く近代化してましたからね。
雄藩ってやつですな。
長崎街道でしょ〜(^o^)/
じっくり味わって渡っちゃりました♪
橋の上から三瀬方向をみたりして。
あの山の向こうが福岡県です。
あの山を車で越えた回数30回はあるね〜まじよ。
さて、佐賀城方向へ向かいましょう。
カフェあるでしょ〜残念お休み!
これは結構な歴史ありですな。
この積み方は?ドイツ式です。
詳しくはこちらで解説です。
幕末・明治維新の英雄・江藤新平が生まれだった場所です。
たぶん、そんなに風景は変わっていないのでは・・・。
江藤は法律の専門家。
日本で初めて民法をつくったのに、大久保利通は民法に基づかず
1874年に江藤を処刑・・・。
まだ明治維新の直後ではないか・・・。
東京への遷都を提案したのは江藤です。
この昔のポストが好きでして。
やってるの?
さて、長崎街道の散歩を続けましょう!
街道の沿いにはお地蔵さんがよくあります。
旅の安全を祈るのと道しるべかな〜。
それにしてもお地蔵さんのにこやかだこと。
いい天気でしょ〜。
佐賀の空。
「葉隠(はがくれ)」を知っていますか。
江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物で
肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、
それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめた。
口述と筆録が別人か。
マルコポーロの「東洋見聞録」のようだ・・・。
「東洋見聞録」はマロコポーロが牢屋で口述したものを別人が記録したものですな。
さて葉隠は「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」の文言は有名。
戦争時代に特攻など正当化する言葉として使われたようだが
「葉隠」の前後を読むとあくまで死を恐れず腰をすえてことに当てれという主旨。
笑いたくなるのはそのあとの記述で「生きるのが大好き」と書いてある(笑)
wikiより
「葉隠は死を美化したり自決を推奨する書物と一括りにすることは出来ない。
葉隠の記述は、嫌な上司からの酒の誘いを丁寧に断る方法や、
部下の失敗を上手くフォローする方法、人前であくびをしないようにする方法等、
現代でいうビジネスマナーの指南書や礼法マニュアルに近い記述がほとんどである。」
さて、長崎街道へ戻りました。
散歩、お散歩♪
散歩は足元にも注目だ。
昔の散歩・・・ではないが、歩行風景が描かれている。
こののこぎり型家並みだが城下町にみられるもので
ブラタモリの沼田の放送でもやっていましたね。
わかります?のこぎり。
不自然な建物の向きです。
長崎から佐賀城下へ向かっています。
建物に身を隠せる場所があるでしょ。
ただ実践で役立ったのを聞いたことがない・・・。
あれ、つむっち家と家紋が同じだ。
清和源氏系の城にくぎ抜き型家紋。
つむ家は東北を成敗した源義家とゆかりがあるそうで〜。
いいことですね、長崎街道を残してください。
三瀬の山からの湧水はほんときれいで、水量が多い。
いい風景でしょ〜。
佐賀藩の反射炉あとです。
近代化には製鉄が必要だったんですよね〜。
熱を発生させる燃焼室と精錬を行う炉床が別室になっているのが特徴。
燃焼室で発生した熱を天井や壁で反射させ、炉床に熱を集中させる。
炉床で金属(鉄)の精錬を行う。
つまり、コークスから鉄を抽出する技術です。
佐賀藩鍋島直正が日本初の実証炉(築地反射炉)を建設、
洋式砲の鋳造を始めました。
そうです、ぶっこわれない大砲をつくりたかったんです。
海軍の時代ですからね。
なんかこの小学校、反射炉っぽい・・・。
今も六座町のようですが。
いろんな座(専売組合)があったんでしょうな〜。
穀物座、大工座、金銀座、鉄砲座・・などなど。
鉄砲職人がここにいたわけね〜。
佐賀城下の一番古い繁華街だったそうです。
天満宮か、ちょっと鳥居が低いような・・・。
青葉祭りか・・・青葉ね〜、青葉(笑)
散歩はたのしいでしょ〜。
ちょっとこの日は暑かったですな。
ふる〜い橋でしょ。
よく行くじょいふる・長崎ちゃんぽん近くの蔵。
いいね〜。
さて長崎街道を半分くらい散歩しました。
また後半は秋かな〜
今回は長崎街道をぶらり散歩です。
長崎街道は長崎から小倉までの街道になります。
江戸時代はあらゆる有名人と象が通った道です。
今日の散歩はあれ、ここどこだっけ。
そうだ、本庄宮から散歩です。
残念、副島ガラスです。
ここでつくられるビードロすきでして。
おっと店先に1輪挿しか。
散歩はいろいろな発見があっておもしろいね〜。
佐賀はクリークがおおいんです。
江戸時代に農業用水と多布施川の氾濫をさけるために
街中にはりめぐらされていますわ。
まだ長崎街道にははいっていませんが。
有り難うは魔法の言葉か・・・。
なんだこの漆喰の壁・・・。
屋敷を利用した蕎麦屋さんか、いい雰囲気だ。
お店の中はアンティーク家具で最高です。
なんともいい感じでしょ〜 (^o^)/
トロロでしょ。
おっと今日は長崎街道を散歩だった。
すごいところに古い門があるな。
よく見ると門の近くに恵比寿さま。
どうしても蛭子さんを連想してしまう・・・。
またバス旅やってくれないかな。
最近は出川哲朗の電動バイクの旅が最高におもしろい。
つむ散歩に通じる自由度だ。
佐賀の街はクリークと街路樹だと思う。
道路ごとに統一感ある街路樹が植えてある。
計画的に植えたんですね、
通りの名前をカエデ通りとか、ポプラ通りとかにすればいいのにな〜。
笑顔のきれいな人だから、微笑み返してあえたいな〜♪
目と目があったら照れないで、いっしょにお話をしませんか♪
家族対抗歌合戦!
この橋を渡ると佐賀城下へ入るんです。
佐賀藩は幕末の先進国、長崎の警固を任されていたことから
鎖国していた日本で外国からの情報をとりいれ一足早く近代化してましたからね。
雄藩ってやつですな。
長崎街道でしょ〜(^o^)/
じっくり味わって渡っちゃりました♪
橋の上から三瀬方向をみたりして。
あの山の向こうが福岡県です。
あの山を車で越えた回数30回はあるね〜まじよ。
さて、佐賀城方向へ向かいましょう。
カフェあるでしょ〜残念お休み!
これは結構な歴史ありですな。
この積み方は?ドイツ式です。
詳しくはこちらで解説です。
幕末・明治維新の英雄・江藤新平が生まれだった場所です。
たぶん、そんなに風景は変わっていないのでは・・・。
江藤は法律の専門家。
日本で初めて民法をつくったのに、大久保利通は民法に基づかず
1874年に江藤を処刑・・・。
まだ明治維新の直後ではないか・・・。
東京への遷都を提案したのは江藤です。
この昔のポストが好きでして。
やってるの?
さて、長崎街道の散歩を続けましょう!
街道の沿いにはお地蔵さんがよくあります。
旅の安全を祈るのと道しるべかな〜。
それにしてもお地蔵さんのにこやかだこと。
いい天気でしょ〜。
佐賀の空。
「葉隠(はがくれ)」を知っていますか。
江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物で
肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、
それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめた。
口述と筆録が別人か。
マルコポーロの「東洋見聞録」のようだ・・・。
「東洋見聞録」はマロコポーロが牢屋で口述したものを別人が記録したものですな。
さて葉隠は「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」の文言は有名。
戦争時代に特攻など正当化する言葉として使われたようだが
「葉隠」の前後を読むとあくまで死を恐れず腰をすえてことに当てれという主旨。
笑いたくなるのはそのあとの記述で「生きるのが大好き」と書いてある(笑)
wikiより
「葉隠は死を美化したり自決を推奨する書物と一括りにすることは出来ない。
葉隠の記述は、嫌な上司からの酒の誘いを丁寧に断る方法や、
部下の失敗を上手くフォローする方法、人前であくびをしないようにする方法等、
現代でいうビジネスマナーの指南書や礼法マニュアルに近い記述がほとんどである。」
さて、長崎街道へ戻りました。
散歩、お散歩♪
散歩は足元にも注目だ。
昔の散歩・・・ではないが、歩行風景が描かれている。
こののこぎり型家並みだが城下町にみられるもので
ブラタモリの沼田の放送でもやっていましたね。
わかります?のこぎり。
不自然な建物の向きです。
長崎から佐賀城下へ向かっています。
建物に身を隠せる場所があるでしょ。
ただ実践で役立ったのを聞いたことがない・・・。
あれ、つむっち家と家紋が同じだ。
清和源氏系の城にくぎ抜き型家紋。
つむ家は東北を成敗した源義家とゆかりがあるそうで〜。
いいことですね、長崎街道を残してください。
三瀬の山からの湧水はほんときれいで、水量が多い。
いい風景でしょ〜。
佐賀藩の反射炉あとです。
近代化には製鉄が必要だったんですよね〜。
熱を発生させる燃焼室と精錬を行う炉床が別室になっているのが特徴。
燃焼室で発生した熱を天井や壁で反射させ、炉床に熱を集中させる。
炉床で金属(鉄)の精錬を行う。
つまり、コークスから鉄を抽出する技術です。
佐賀藩鍋島直正が日本初の実証炉(築地反射炉)を建設、
洋式砲の鋳造を始めました。
そうです、ぶっこわれない大砲をつくりたかったんです。
海軍の時代ですからね。
なんかこの小学校、反射炉っぽい・・・。
今も六座町のようですが。
いろんな座(専売組合)があったんでしょうな〜。
穀物座、大工座、金銀座、鉄砲座・・などなど。
鉄砲職人がここにいたわけね〜。
佐賀城下の一番古い繁華街だったそうです。
天満宮か、ちょっと鳥居が低いような・・・。
青葉祭りか・・・青葉ね〜、青葉(笑)
散歩はたのしいでしょ〜。
ちょっとこの日は暑かったですな。
ふる〜い橋でしょ。
よく行くじょいふる・長崎ちゃんぽん近くの蔵。
いいね〜。
さて長崎街道を半分くらい散歩しました。
また後半は秋かな〜
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