竹原を散歩|大林宣彦監督・原田知世さん主演『時をかける少女』のロケ地竹原を散歩
(2017年3月散歩)
佐賀から出発、珍しく新幹線を使います。
なんせローカル線で乗り継いだら移動だけで1日かかってしまいます。
JRは県境をこえる移動は新幹線を使うようにさせてますね。
もうちょっとローカル線を楽しませてくれてもいいのに。
朝一出発で、佐賀→博多→三原→竹原です。
博多発の新幹線であれば自由席で座れるだろうという作戦です。
実際らくらく座れましたが、ビジネスマンが多かったですね、ご苦労様です。
着いた。
今日はこの駅前のビジネスホテルに宿泊。
荷物を置いて竹原に向かいたいところでしたが、1本逃すとあと2時間待ち(笑)
たいした荷物ではないので、このまま竹原へ。
この駅、城をぶっこわしたんだ・・・。
たしか福山城が同じように。
まぁJRはできるだけ残すように努力したようですが・・・なんとも悲惨な。
文化財は残してほしかった。
NHK大河ドラマ「毛利元就」で使用された鎧。
小早川隆景役の恵さんが着用。
車窓の風景を堪能しまして。
竹原駅へ着きました。
ん〜こんなところか。
観光案内所で地図をもらい、出発です。
見事なシャッター街・・・。
見事な昭和の風景。
看板建築ですな。
地元のおばさんが「こっちよ〜」っておしえてくれるけど
わかっていて裏道をいっているので・・(>_<)/汗
竹原のメインストリートです。
なんとも落ち着いた風景ですね。
なんでしょ。
おっと酒造の目印。
立派な蔵ですね〜ほんとお見事。
川越にもこれ級はないかな。
石積みではなく、土塀でこの高さは・・・
もしかしてコンクリ?
ここは堀川醤油。
原田知世さん主演、大林監督の名作「時をかける少女」で
尾美としのりさんがここの息子役でした。
堀川吾郎ちゃんの家ですね。
映画では火事になってましたね。
実際にロケで使われています。
【つむ知識:映画 時をかける少女】
1983年 『時をかける少女』角川春樹事務所
主演:原田知世、監督:大林宣彦 大ヒット映画。
広島県竹原が主なロケ地。
大林監督の代表作「尾道三部作」の一つと数えられる。
主題歌「時をかける少女」(作詞・作曲:松任谷由実)も原田が歌った。
出演:尾美としのり、岸部一徳、根岸季衣、高林陽一、上原謙、入江たか子、高柳良一
35年近く前の映画か、随分前の作品だけど
色あせてないな〜。
実はこの映画をみながら、この記事を書いています。
誘われる路地だな。
あとでいきますか。
ほ〜。
ここが竹原の象徴的な風景です。
ガイドブックはだいたいこの角度から撮ってますね。
芳山和子と深町くんがここを歩いてました、通学路です。
あ〜落ち着くな〜。
効率効率の会社に最近うんざりしてるからな(笑)
ただの泣き言です。
朝の連ドラでウイスキー造りをやったらしく。
ここでウイスキー造りをはじめたんですな。
いいね〜。
おっと時をかけそうだ(笑)
魔除けかな、幸せ招きかな。
おっと砂糖さんからメールが、何かあったかな。
さて、映画ではここで事故がおきましたね。
瓦が落ちてきました。
そこでごろーちゃんの指をみた芳山和子は深町くんが謎に気がつく・・・。
映画がクライマックスへ向かうシーンでしたね。
酒造に立ち寄りです。
蕎麦屋もやっているそうで。
この日まだ寒くって、蕎麦がなんとも美味しい。
お米の味を感じるお酒か。
ほんとお米だ。
この酒造がamazonに出していたので買おうかな。
さて、ちょっと酔いながら散歩再開。
どうですこの感じ。
写真はつむ目線ですがどうでしょう。
がんばれスワローズ!
このあたりもいい感じですわ。
この突き当り、映画で日乃出時計店でした。
薄気味悪い親父が白いライトに照らされてでてきますわね(大林監督の遊び心か)
セピアに色あせた写真に♪(富田靖子・さびしんぼう)
さてローカル線で安芸津へ向かおう。
原田知世さんにこだわりましたので
もっと紹介しましょう。
●「天国に一番近い島」(1984年)
原田知世さんは「時をかける少女」の大ヒットを受け(1983年)
と角川映画でいくつも主演することになりますが、なかなか面白かったのは
森村桂さんの小説(200万部の大ベストセラー)を映画化した「天国に一番近い島」
画質いまいちですが(笑)
これ「夜のヒットスタジオ」でしょ♪
映画のシーンがありこれにしました。
時かけで共演の深町くんがでてます(笑)
歌がとってもすてきです。
原田知世さんの曲としてはこれはいちばんすきかな〜。
これはユーミンの作品ではありません。
まぁ時かけはユーミン本人が歌ってましたからね。
●早春物語(1985年)
時かけから2年です。
映画は大したことないです、当時売れっ子だった赤川次郎の原作。
ん〜映画も大人の男性と恋に落ちるというものでしたが
これまでまったくリアリティのない(と言っては失礼か)、
恋愛経験0でしょって感じでしたが、この2年で何があったのか
すごくきれいになったよね〜。
石田ひかりにちょっと似てるかも。
これも「夜のヒットスタジオ」でしょ〜。
原田さんはその後角川から独立してお姉さんと事務所をつくり
地道にやってきたみたいですね。
たった数年の20代前半で独立か、起業家なのかな、すごい。
当時出版社として有名だった角川から円満退社だったのかと心配してしまう。
1985年以降、曲をだしているけどあんまりそれらしいタイプではない。
きっと自分がやりたいことがあったのでは、よくまぁ事務所もやらせるわって感じの失敗にみえる。
原田知世さんがTOSHIBAのダブルカセットのラジカセを広告してた。
ダブルカセットのラジカセほしかった・・・テープもおしゃれでいっしょに。
Wリバース。はやったよね〜カセットを裏返す必要がないオートリバースが2つ!!
定価が5万円ほどだったらしい・・・高い。
オートリバースは当時ラジオ深夜番組が全盛期だったので
オールナイトニッポンなどを録音するのに重宝したんですよね〜。
まぁ結局、とても手が届きませんでした(>_<)/ムリ〜
でもラジカセをこうやってもって気取ってました、つむ少年(笑)
さて、次は安芸津を散歩します。
佐賀から出発、珍しく新幹線を使います。
なんせローカル線で乗り継いだら移動だけで1日かかってしまいます。
JRは県境をこえる移動は新幹線を使うようにさせてますね。
もうちょっとローカル線を楽しませてくれてもいいのに。
朝一出発で、佐賀→博多→三原→竹原です。
博多発の新幹線であれば自由席で座れるだろうという作戦です。
実際らくらく座れましたが、ビジネスマンが多かったですね、ご苦労様です。
着いた。
今日はこの駅前のビジネスホテルに宿泊。
荷物を置いて竹原に向かいたいところでしたが、1本逃すとあと2時間待ち(笑)
たいした荷物ではないので、このまま竹原へ。
この駅、城をぶっこわしたんだ・・・。
たしか福山城が同じように。
まぁJRはできるだけ残すように努力したようですが・・・なんとも悲惨な。
文化財は残してほしかった。
NHK大河ドラマ「毛利元就」で使用された鎧。
小早川隆景役の恵さんが着用。
車窓の風景を堪能しまして。
竹原駅へ着きました。
ん〜こんなところか。
観光案内所で地図をもらい、出発です。
見事なシャッター街・・・。
見事な昭和の風景。
看板建築ですな。
地元のおばさんが「こっちよ〜」っておしえてくれるけど
わかっていて裏道をいっているので・・(>_<)/汗
竹原のメインストリートです。
なんとも落ち着いた風景ですね。
なんでしょ。
おっと酒造の目印。
立派な蔵ですね〜ほんとお見事。
川越にもこれ級はないかな。
石積みではなく、土塀でこの高さは・・・
もしかしてコンクリ?
ここは堀川醤油。
原田知世さん主演、大林監督の名作「時をかける少女」で
尾美としのりさんがここの息子役でした。
堀川吾郎ちゃんの家ですね。
映画では火事になってましたね。
実際にロケで使われています。
【つむ知識:映画 時をかける少女】
1983年 『時をかける少女』角川春樹事務所
主演:原田知世、監督:大林宣彦 大ヒット映画。
広島県竹原が主なロケ地。
大林監督の代表作「尾道三部作」の一つと数えられる。
主題歌「時をかける少女」(作詞・作曲:松任谷由実)も原田が歌った。
出演:尾美としのり、岸部一徳、根岸季衣、高林陽一、上原謙、入江たか子、高柳良一
35年近く前の映画か、随分前の作品だけど
色あせてないな〜。
実はこの映画をみながら、この記事を書いています。
誘われる路地だな。
あとでいきますか。
ほ〜。
ここが竹原の象徴的な風景です。
ガイドブックはだいたいこの角度から撮ってますね。
芳山和子と深町くんがここを歩いてました、通学路です。
あ〜落ち着くな〜。
効率効率の会社に最近うんざりしてるからな(笑)
ただの泣き言です。
朝の連ドラでウイスキー造りをやったらしく。
ここでウイスキー造りをはじめたんですな。
いいね〜。
おっと時をかけそうだ(笑)
魔除けかな、幸せ招きかな。
おっと砂糖さんからメールが、何かあったかな。
さて、映画ではここで事故がおきましたね。
瓦が落ちてきました。
そこでごろーちゃんの指をみた芳山和子は深町くんが謎に気がつく・・・。
映画がクライマックスへ向かうシーンでしたね。
酒造に立ち寄りです。
蕎麦屋もやっているそうで。
この日まだ寒くって、蕎麦がなんとも美味しい。
お米の味を感じるお酒か。
ほんとお米だ。
この酒造がamazonに出していたので買おうかな。
さて、ちょっと酔いながら散歩再開。
どうですこの感じ。
写真はつむ目線ですがどうでしょう。
がんばれスワローズ!
このあたりもいい感じですわ。
この突き当り、映画で日乃出時計店でした。
薄気味悪い親父が白いライトに照らされてでてきますわね(大林監督の遊び心か)
セピアに色あせた写真に♪(富田靖子・さびしんぼう)
さてローカル線で安芸津へ向かおう。
原田知世さんにこだわりましたので
もっと紹介しましょう。
●「天国に一番近い島」(1984年)
原田知世さんは「時をかける少女」の大ヒットを受け(1983年)
と角川映画でいくつも主演することになりますが、なかなか面白かったのは
森村桂さんの小説(200万部の大ベストセラー)を映画化した「天国に一番近い島」
画質いまいちですが(笑)
これ「夜のヒットスタジオ」でしょ♪
映画のシーンがありこれにしました。
時かけで共演の深町くんがでてます(笑)
歌がとってもすてきです。
原田知世さんの曲としてはこれはいちばんすきかな〜。
これはユーミンの作品ではありません。
まぁ時かけはユーミン本人が歌ってましたからね。
●早春物語(1985年)
時かけから2年です。
映画は大したことないです、当時売れっ子だった赤川次郎の原作。
ん〜映画も大人の男性と恋に落ちるというものでしたが
これまでまったくリアリティのない(と言っては失礼か)、
恋愛経験0でしょって感じでしたが、この2年で何があったのか
すごくきれいになったよね〜。
石田ひかりにちょっと似てるかも。
これも「夜のヒットスタジオ」でしょ〜。
原田さんはその後角川から独立してお姉さんと事務所をつくり
地道にやってきたみたいですね。
たった数年の20代前半で独立か、起業家なのかな、すごい。
当時出版社として有名だった角川から円満退社だったのかと心配してしまう。
1985年以降、曲をだしているけどあんまりそれらしいタイプではない。
きっと自分がやりたいことがあったのでは、よくまぁ事務所もやらせるわって感じの失敗にみえる。
原田知世さんがTOSHIBAのダブルカセットのラジカセを広告してた。
ダブルカセットのラジカセほしかった・・・テープもおしゃれでいっしょに。
Wリバース。はやったよね〜カセットを裏返す必要がないオートリバースが2つ!!
定価が5万円ほどだったらしい・・・高い。
オートリバースは当時ラジオ深夜番組が全盛期だったので
オールナイトニッポンなどを録音するのに重宝したんですよね〜。
まぁ結局、とても手が届きませんでした(>_<)/ムリ〜
でもラジカセをこうやってもって気取ってました、つむ少年(笑)
さて、次は安芸津を散歩します。
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