膳所を散歩｜義仲寺の木曽義仲・松尾芭蕉墓所と膳所藩の城下町散歩
(2020年12月に散歩）
これで膳所（ゼゼ）と読む、江戸時代に膳所藩というのがあり
藩政は赤字で、明治の藩籍奉還でいちはやく藩を廃業したのは有名だ。
つまり借金帳消しにしたのだ。
関西ではよく右側通行といわれるが、滋賀やちょい離れた福井では東京と同じく
左側だ。大阪が右側になったのは阪急梅田駅のエスカレーターが右側だったことが
起源とか。
今日はいきなり食べ歩き。
お〜『麒麟がくる』のプロモーションだろうな。
最初の目的地は義仲寺。
ギチュウジと読むが、もちろん木曽義仲の義仲。
木曾義仲のお墓。
源範頼、源義経との戦いで（このちかく琵琶湖のほとり）敗れ六条でさらされた後
ここに葬られた。妾がいて草庵を結び、日々供養したのがこの寺のはじまりだ。
妾のお墓も近くにある。
もうひとり超有名人のお墓がある。
松尾芭蕉の墓だ。
松尾芭蕉が使っていた杖が保存されている。
芭蕉は伊賀の出身でその歩行速度・距離から忍者、隠密だった説がある。
お堂があって天井にはなんと伊藤若冲の作品だ。
さて東海道を江戸方面へ散歩するとしよう。
最近菅さんのメッセージが弱いってよく聞くけど
他人さまの批判よりも自分ができることをやるしかないよな〜。
くら寿司って、<蔵>イメージだったのね。
さて東海道を・・・もうちょっとで琵琶湖あたりか、膳所（ぜぜ）藩の領地だ。
そういえばツバッキー元気でやってるかな〜再婚してしばらくたつが。
一時期離婚してあれてて、会社の悪口をおっきい声で・・ひやひや。
でも仕事はテキパキとこなしてくれて(^^)/
おっとパンチパーマだ、しぶい後ろ姿だ。
演歌系？
イワイ神社、説明書きに関ヶ原の戦いにのぞむ大阪軍が立ち寄ったとある・・・
リアルな歴史だよね・・・。
祭神をチェック、天智天皇か。
関東の神社で天智天皇や大友皇子はみたことないな〜。
東海道の絶妙なカーブだ、つまり城下町の領域に入ったということかな。
おっと東海道右折だ。
立派なお寺だ、土塀も。
自信があると心の余裕があるからな〜。
旧街道はどうしても道幅がね・・・生活道路でよく車が通るんだよね。
散歩時はほんと注意。
ありがとうございます(^o^)丿
和田神社か。
写真を撮っていなかったが、イチョウの木に敗戦の将・石田三成がつながれていた
という伝説がある、つまり関ヶ原の戦後に京都へおくられる途中ということだ。
鎌倉時代のカエル股がなんともいい感じだ。
もう秋もおしまい、冬がはじまるよ〜♪槇原敬之
さて東海道をさらに東へ。
膳所藩なんて教科書にはでてこないが、膳所藩は明治維新でちょっとした話題になった。
率先して版籍奉還を行ったのだ。なぜ？
藩の借金がたくさんあって、とっとと解散したのだ（笑）
確かに藩がなくなれば借金もチャラか。
お〜初期の徳川家の家紋・・・まぁ膳所藩本多氏の家紋だな。
徳川の側近は徳川家一門であることを示すためにこの立葵の家紋をつかった。
まぁ忖度（そんたく）でしょう。
門は古く、煉瓦はあとからだな〜形をかえてなんとか残った感がある。
城下町、とくに城内につけられる地名ですな。
さて本丸へ。
ほ〜琵琶湖に突き出た城だったんだ。
城内に碑があった、戊辰か・・・あくまでこの碑は事実を淡々と書いているが
場所によっては会津を賊軍扱いしている記載もある。
地元にとっては若者が戦死しているから<敵>扱いなのだ。
鹿児島いくと意外と配慮した記載がある。
一方会津では、政府軍をあくまで<西軍>と記載している。
このベンチで琵琶湖を堪能・・・といいたいところだが寒くって。
何人かにいたずらラインをして終了(^o^)丿
一部城感はあるな・・。
さて本丸をでてと・・・あそこか。
なお、幕末の膳所藩も幕府に見方するか、新政府に見方するか揺れいてようだ。
重役がが将軍を暗殺しようとした嫌疑をかけられ、勤皇派でないことを示すため
4名が切腹、7名が斬首となった悲しい歴史がある。
維新後名誉を挽回されている。
膳所神社！
奥に見える門は膳所城にあった城門を移築したものだ。
明治になり城は破却されて破却されたのだ。
城は移築されてお寺の門になっていることは、とても多い。
伏見城なんていくつ門があったんだと思うくらい、あちこちで移築された門をみる。
そうか天智天皇は大津宮に遷都した歴史があったのだ。
だから天智天皇の名前をよくみるのか。
大津の宮は、ここからみて三井寺のむこう、もっと京都より
そして山城をこえると天智天皇の陵墓がある！→ 御陵を散歩
こういう舞台がすきでね〜最近夏祭りとかいってないな〜。
小学校の時に地元の愛宕神社で同級生の女の子が浴衣姿で恥ずかし気にいて
ちょっとドキドキした。夏祭りってちょっとした楽しみなイベントだったな。
滋賀県を代表する偏差値が高い膳所高校、彦根にある高校か、
この高校かってくらいらしい。
ちなみに会社にもここの卒業生があるが、話がながくなるらしい(^o^)丿
あの人から人に伝えるには、論理と同時に簡潔にまとめることが必要だと学んだ。
話がながいと途中からきいてない（笑）
途中から“話終わんないかな〜”しか考えてない。
さて街中を散歩してと・・・。
逃げるが癖になるとそれ自体がきつくなってしまう、だから逃げないという覚悟が必要だ。
やっぱり城下町はお寺が多いね〜。
これは劣化ではない、焼けたのだ。
火災にあった歴史があるのか、もしくはあえて強く焼いて屋根を葺いたのか・・・。
後者の考えは可能性が低いように思われるが・・・
まずそのような例はみたことがない、それと瓦は焼き加減が寿命を左右するが
焼き過ぎはどう考えても瓦の防水機能を落とす原因になるでしょうねぇ〜。
さて膳所から草津宿へ向かうとしよう。
切符もいまではレアになったな・・・。
さてJRに乗り換えて草津へいこう。
これで膳所（ゼゼ）と読む、江戸時代に膳所藩というのがあり
藩政は赤字で、明治の藩籍奉還でいちはやく藩を廃業したのは有名だ。
つまり借金帳消しにしたのだ。
関西ではよく右側通行といわれるが、滋賀やちょい離れた福井では東京と同じく
左側だ。大阪が右側になったのは阪急梅田駅のエスカレーターが右側だったことが
起源とか。
今日はいきなり食べ歩き。
お〜『麒麟がくる』のプロモーションだろうな。
最初の目的地は義仲寺。
ギチュウジと読むが、もちろん木曽義仲の義仲。
木曾義仲のお墓。
源範頼、源義経との戦いで（このちかく琵琶湖のほとり）敗れ六条でさらされた後
ここに葬られた。妾がいて草庵を結び、日々供養したのがこの寺のはじまりだ。
妾のお墓も近くにある。
もうひとり超有名人のお墓がある。
松尾芭蕉の墓だ。
松尾芭蕉が使っていた杖が保存されている。
芭蕉は伊賀の出身でその歩行速度・距離から忍者、隠密だった説がある。
お堂があって天井にはなんと伊藤若冲の作品だ。
さて東海道を江戸方面へ散歩するとしよう。
最近菅さんのメッセージが弱いってよく聞くけど
他人さまの批判よりも自分ができることをやるしかないよな〜。
くら寿司って、<蔵>イメージだったのね。
さて東海道を・・・もうちょっとで琵琶湖あたりか、膳所（ぜぜ）藩の領地だ。
そういえばツバッキー元気でやってるかな〜再婚してしばらくたつが。
一時期離婚してあれてて、会社の悪口をおっきい声で・・ひやひや。
でも仕事はテキパキとこなしてくれて(^^)/
おっとパンチパーマだ、しぶい後ろ姿だ。
演歌系？
イワイ神社、説明書きに関ヶ原の戦いにのぞむ大阪軍が立ち寄ったとある・・・
リアルな歴史だよね・・・。
祭神をチェック、天智天皇か。
関東の神社で天智天皇や大友皇子はみたことないな〜。
東海道の絶妙なカーブだ、つまり城下町の領域に入ったということかな。
おっと東海道右折だ。
立派なお寺だ、土塀も。
自信があると心の余裕があるからな〜。
旧街道はどうしても道幅がね・・・生活道路でよく車が通るんだよね。
散歩時はほんと注意。
ありがとうございます(^o^)丿
和田神社か。
写真を撮っていなかったが、イチョウの木に敗戦の将・石田三成がつながれていた
という伝説がある、つまり関ヶ原の戦後に京都へおくられる途中ということだ。
鎌倉時代のカエル股がなんともいい感じだ。
もう秋もおしまい、冬がはじまるよ〜♪槇原敬之
さて東海道をさらに東へ。
膳所藩なんて教科書にはでてこないが、膳所藩は明治維新でちょっとした話題になった。
率先して版籍奉還を行ったのだ。なぜ？
藩の借金がたくさんあって、とっとと解散したのだ（笑）
確かに藩がなくなれば借金もチャラか。
お〜初期の徳川家の家紋・・・まぁ膳所藩本多氏の家紋だな。
徳川の側近は徳川家一門であることを示すためにこの立葵の家紋をつかった。
まぁ忖度（そんたく）でしょう。
門は古く、煉瓦はあとからだな〜形をかえてなんとか残った感がある。
城下町、とくに城内につけられる地名ですな。
さて本丸へ。
ほ〜琵琶湖に突き出た城だったんだ。
城内に碑があった、戊辰か・・・あくまでこの碑は事実を淡々と書いているが
場所によっては会津を賊軍扱いしている記載もある。
地元にとっては若者が戦死しているから<敵>扱いなのだ。
鹿児島いくと意外と配慮した記載がある。
一方会津では、政府軍をあくまで<西軍>と記載している。
このベンチで琵琶湖を堪能・・・といいたいところだが寒くって。
何人かにいたずらラインをして終了(^o^)丿
一部城感はあるな・・。
さて本丸をでてと・・・あそこか。
なお、幕末の膳所藩も幕府に見方するか、新政府に見方するか揺れいてようだ。
重役がが将軍を暗殺しようとした嫌疑をかけられ、勤皇派でないことを示すため
4名が切腹、7名が斬首となった悲しい歴史がある。
維新後名誉を挽回されている。
膳所神社！
奥に見える門は膳所城にあった城門を移築したものだ。
明治になり城は破却されて破却されたのだ。
城は移築されてお寺の門になっていることは、とても多い。
伏見城なんていくつ門があったんだと思うくらい、あちこちで移築された門をみる。
そうか天智天皇は大津宮に遷都した歴史があったのだ。
だから天智天皇の名前をよくみるのか。
大津の宮は、ここからみて三井寺のむこう、もっと京都より
そして山城をこえると天智天皇の陵墓がある！→ 御陵を散歩
こういう舞台がすきでね〜最近夏祭りとかいってないな〜。
小学校の時に地元の愛宕神社で同級生の女の子が浴衣姿で恥ずかし気にいて
ちょっとドキドキした。夏祭りってちょっとした楽しみなイベントだったな。
滋賀県を代表する偏差値が高い膳所高校、彦根にある高校か、
この高校かってくらいらしい。
ちなみに会社にもここの卒業生があるが、話がながくなるらしい(^o^)丿
あの人から人に伝えるには、論理と同時に簡潔にまとめることが必要だと学んだ。
話がながいと途中からきいてない（笑）
途中から“話終わんないかな〜”しか考えてない。
さて街中を散歩してと・・・。
逃げるが癖になるとそれ自体がきつくなってしまう、だから逃げないという覚悟が必要だ。
やっぱり城下町はお寺が多いね〜。
これは劣化ではない、焼けたのだ。
火災にあった歴史があるのか、もしくはあえて強く焼いて屋根を葺いたのか・・・。
後者の考えは可能性が低いように思われるが・・・
まずそのような例はみたことがない、それと瓦は焼き加減が寿命を左右するが
焼き過ぎはどう考えても瓦の防水機能を落とす原因になるでしょうねぇ〜。
さて膳所から草津宿へ向かうとしよう。
切符もいまではレアになったな・・・。
さてJRに乗り換えて草津へいこう。
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