(2016年5月後半）
さて、おはようございます。
大津駅近くの東横インを出発、朝8時30分です。
東海道の宿場町・大津宿です。
宿場町と琵琶湖の物資が集散する港町の機能を併せもった大津宿は、
東海道五十三次の宿場の中でも最大の人口だったとか。
いよいよ明日は京都だ！とこの宿場町でウキウキしたのでは。
京町って町名は誘われるわ〜地図でみつけるとうれしい＼(^o^)／
この洋風な建築、日差しを部屋に入れる窓がなんともすてき。
字が読めるかな〜大津といえば大津事件でしょ。
1891年（明治24年）年5月11日、来日していたロシア帝国の皇太子ニコライ（後の皇帝ニコライ2世）に対し、
警備に当たっていた巡査、津田三蔵が突如斬りかかり、皇太子が負傷したという事件。
重いサーベルで頭蓋骨にひびがはいり、ニコライは生涯頭痛に悩まされたとか。
耳の一部もきれた。
当時の大国ロシア外交の上で重大な危機となった。
ロシアと戦争になると危惧した明治政府は、司法に圧力をかけ、津田三蔵を死刑にしようとしたが
当時の最高裁判所・児島惟謙は法律に照らして無期懲役。
政府の圧力に屈さず、司法の独立を守った。
これにより、日本の三権分立が諸外国から認められたとか。
明治天皇や関係者の皇太子への篤い謝意があったらしく、皇太子も寛容だったとか。
ニコライ２世はその後、ロシア皇帝に即位。
だが結局1904年日露開戦。その負担から国内が反政府ﾃﾞﾓに。
血の日曜日事件でニコライの信用失墜。
ロシア革命で家族もろとも銃殺された。
ちょっとした歴史レビューでした。
さて三井寺へ向かおう。
山の中腹に見えますな。
あら、なにか違和感が・・・。
なぜ=^_^=
うわ〜きれい。
ここはまだ三井寺ではありません。
でもこれ門前町だね。
明治時代を代表する楼門だそうです。
お宅だれ？（笑）
さて三井寺（園城寺）に入りましょう。
あとでわかりましたが、こちらは裏門ですな。
入場料を払いまして、やっぱり階段ですよね。
さてさて結構な高台です。
観音堂です。
すすでまっくろですわ。
あ〜けむい。
ご利益の前に肺がやられちまう(>_<)
なんともいえないすがすがしい。
5月っていい季節だな。
服装も軽装で済むしね。
理想は手ぶらで旅すること、だからおみやげは買わない
（通販で買えるでしょ）。
着替えはもたない、だからシャツもパンツも靴下も夜洗濯。
ホテルというのは、乾燥しているのでその対策としても。
ただ乾かないときは朝、ドライヤーで大変♪
三井寺はこのあと国宝が続々と登場するけど
自分がこのお寺で一番気にいったのはこの唐堂。
どうです、魅力がわかるように写真を撮ったんですが。
散歩やめられね〜。
え〜微妙って（笑）
ほんと〜ここでね。
問題が張り出されて岡田准一がダッシュしたり、宮崎あおいが掃除していたりですね。
あの映画すきで、会社で「ご明察です」をはやさせてやる〜。
最近、「腹落ちしました」がはやっているけどいまいち・・格好良くない。
ここですよ。
2番目に気に入ったのはこの風景です。
いいでしょ〜。
ここから国宝・重要文化財級が続きます。
まぁ詳しく知りたい人はどうぞググってください。
あたしゃ〜散歩にしか興味がありません。
木造って落ち着くよね〜。
こんなんが部屋にあったら邪魔でたまらん(+_+)
この映画みたこないね〜。
ここがご本堂らしい。
さて本堂にはいってみましょう、写真禁止は×。
園城寺金堂。
これは北極星をイメージした仏像です。
映画・天地明察は星の動きから、暦をつくるという物語です。
日本でも、中国でも正確な暦をつくることは重要な仕事でした。
北京の故宮博物院にも計測するものが残ってたな〜。
北極星を片足でバランスをとって動かないこの仏像で表現した仏師のセンスがすてき。
是非会いたいものだ。
映画のスタッフはこの仏像をみて、映画の内容と重なってとても偶然とは思えないと
いっていたそうです。
写真×だったので、葉書をかってきました。
なにそれ？
これです。
当時延暦寺と三井寺が対立していて
三井寺の鐘を延暦寺に奪われ、それを弁慶がとりかえしてきたそうですが
重たくてひきづって帰ってきたそうです。
だから片側がツルツル。
こっちは確かに削れてない。
この鐘のよこに小さな売店があり、おばさんと30分ちかく話しました。
おばさん、話していると実はここ三井寺に住んでいていちばんｴﾗｲご住職のおくさまのようでした・・・
人が足りないときは売店に座るんですって。
元気なおばさまで、すてきでした。
こんな歳のとりかたしたいと思いまして。
1月にビジネスクラス利用でハワイにお友達仲間と旅行するそうです・・・。
へ〜この映画も。
これが正面門でした。
ここからでまして。
門前の蕎麦屋で・・・いまいちでした。
昼間っから日本酒いただきまして。
さて、行きましょう。
煎餅を食べながら・・。
線路をわたり・・・
陸上競技場で走りを見学・・・ん〜かけっこだな・・・。
さて、電車で坂本へ向かいます。
?こちら
さて、おはようございます。
大津駅近くの東横インを出発、朝8時30分です。
東海道の宿場町・大津宿です。
宿場町と琵琶湖の物資が集散する港町の機能を併せもった大津宿は、
東海道五十三次の宿場の中でも最大の人口だったとか。
いよいよ明日は京都だ！とこの宿場町でウキウキしたのでは。
京町って町名は誘われるわ〜地図でみつけるとうれしい＼(^o^)／
この洋風な建築、日差しを部屋に入れる窓がなんともすてき。
字が読めるかな〜大津といえば大津事件でしょ。
1891年（明治24年）年5月11日、来日していたロシア帝国の皇太子ニコライ（後の皇帝ニコライ2世）に対し、
警備に当たっていた巡査、津田三蔵が突如斬りかかり、皇太子が負傷したという事件。
重いサーベルで頭蓋骨にひびがはいり、ニコライは生涯頭痛に悩まされたとか。
耳の一部もきれた。
当時の大国ロシア外交の上で重大な危機となった。
ロシアと戦争になると危惧した明治政府は、司法に圧力をかけ、津田三蔵を死刑にしようとしたが
当時の最高裁判所・児島惟謙は法律に照らして無期懲役。
政府の圧力に屈さず、司法の独立を守った。
これにより、日本の三権分立が諸外国から認められたとか。
明治天皇や関係者の皇太子への篤い謝意があったらしく、皇太子も寛容だったとか。
ニコライ２世はその後、ロシア皇帝に即位。
だが結局1904年日露開戦。その負担から国内が反政府ﾃﾞﾓに。
血の日曜日事件でニコライの信用失墜。
ロシア革命で家族もろとも銃殺された。
ちょっとした歴史レビューでした。
さて三井寺へ向かおう。
山の中腹に見えますな。
あら、なにか違和感が・・・。
なぜ=^_^=
うわ〜きれい。
ここはまだ三井寺ではありません。
でもこれ門前町だね。
明治時代を代表する楼門だそうです。
お宅だれ？（笑）
さて三井寺（園城寺）に入りましょう。
あとでわかりましたが、こちらは裏門ですな。
入場料を払いまして、やっぱり階段ですよね。
さてさて結構な高台です。
観音堂です。
すすでまっくろですわ。
あ〜けむい。
ご利益の前に肺がやられちまう(>_<)
なんともいえないすがすがしい。
5月っていい季節だな。
服装も軽装で済むしね。
理想は手ぶらで旅すること、だからおみやげは買わない
（通販で買えるでしょ）。
着替えはもたない、だからシャツもパンツも靴下も夜洗濯。
ホテルというのは、乾燥しているのでその対策としても。
ただ乾かないときは朝、ドライヤーで大変♪
三井寺はこのあと国宝が続々と登場するけど
自分がこのお寺で一番気にいったのはこの唐堂。
どうです、魅力がわかるように写真を撮ったんですが。
散歩やめられね〜。
え〜微妙って（笑）
ほんと〜ここでね。
問題が張り出されて岡田准一がダッシュしたり、宮崎あおいが掃除していたりですね。
あの映画すきで、会社で「ご明察です」をはやさせてやる〜。
最近、「腹落ちしました」がはやっているけどいまいち・・格好良くない。
ここですよ。
2番目に気に入ったのはこの風景です。
いいでしょ〜。
ここから国宝・重要文化財級が続きます。
まぁ詳しく知りたい人はどうぞググってください。
あたしゃ〜散歩にしか興味がありません。
木造って落ち着くよね〜。
こんなんが部屋にあったら邪魔でたまらん(+_+)
この映画みたこないね〜。
ここがご本堂らしい。
さて本堂にはいってみましょう、写真禁止は×。
園城寺金堂。
これは北極星をイメージした仏像です。
映画・天地明察は星の動きから、暦をつくるという物語です。
日本でも、中国でも正確な暦をつくることは重要な仕事でした。
北京の故宮博物院にも計測するものが残ってたな〜。
北極星を片足でバランスをとって動かないこの仏像で表現した仏師のセンスがすてき。
是非会いたいものだ。
映画のスタッフはこの仏像をみて、映画の内容と重なってとても偶然とは思えないと
いっていたそうです。
写真×だったので、葉書をかってきました。
なにそれ？
これです。
当時延暦寺と三井寺が対立していて
三井寺の鐘を延暦寺に奪われ、それを弁慶がとりかえしてきたそうですが
重たくてひきづって帰ってきたそうです。
だから片側がツルツル。
こっちは確かに削れてない。
この鐘のよこに小さな売店があり、おばさんと30分ちかく話しました。
おばさん、話していると実はここ三井寺に住んでいていちばんｴﾗｲご住職のおくさまのようでした・・・
人が足りないときは売店に座るんですって。
元気なおばさまで、すてきでした。
こんな歳のとりかたしたいと思いまして。
1月にビジネスクラス利用でハワイにお友達仲間と旅行するそうです・・・。
へ〜この映画も。
これが正面門でした。
ここからでまして。
門前の蕎麦屋で・・・いまいちでした。
昼間っから日本酒いただきまして。
さて、行きましょう。
煎餅を食べながら・・。
線路をわたり・・・
陸上競技場で走りを見学・・・ん〜かけっこだな・・・。
さて、電車で坂本へ向かいます。
?こちら
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