津山を散歩|桜の季節に津山城と出雲街道の宿場町をぶらり散歩
(2020年早春に散歩)
用瀬をでて岡山県津山へ。
津山城の桜が有名だけど、津山事件という恐ろしい事件でも知られているな。
まぁ昭和の戦前のことだから忘れてくれよっていうだろうな。
駅前にいきなり個性的な銅像が・・これは幕末に外交交渉で活躍した
箕作阮甫(みつくりゲンポ)だ。
幕府天文台翻訳員となり、ペリー来航時に米大統領国書を翻訳
また対露交渉団の一員として長崎にも出向く。
蕃書調所の首席教授に任ぜられ、幕臣に取立てられた。
日本最初の医学雑誌『泰西名医彙講』をはじめ、
『外科必読』・『産科簡明』・『和蘭文典』・『八紘通誌』・『水蒸船説略』・『西征紀行』など
阮甫の訳述書は99部160冊余りが確認されており
その分野は医学・語学・西洋史・兵学・宗教学と広範囲にわたる。
(wikiより)
教科書にない歴史がここにあるのだ。
津山の街はJRの駅からちょっと離れている、橋を渡って城下町へ行こう。
津山城がみえてきた、でも立派な石垣が桜でみえない。
つむ的には石垣こそ美しい風景なのだが・・・松江城は木で街からみえないし
津山城は桜が邪魔だな〜。
どっかのCMでみたよーな河童だな、黄桜?
さて城下町を散歩しましょ。
おっと燕だ。
燕は冬の間、沖縄、台湾、フィリピンなどで過ごす。
燕がきたということは春なのだ。
ん〜石垣がみたいのさ。
平山城というのは平和な時代の城のありかたで防御を目的としたものではない
街中の少々小高いところにつくって領主の権威をあらわすものだ。
街の人は毎朝、お城を仰ぎ見ることになる。
天守は明治の廃城例で取り壊しており
残る城の構成要素としては石垣だ。
石垣を隠すかね〜もったいない。
さて、宮川を渡るとするか。
おっとこの角度なら石垣がみえる。
ずいぶんと積み上げたものだな〜。
はじまりはじまり〜♪
出雲街道だ。
姫路から松江をつなぐ街道。
おっと老舗の和菓子屋さんだ、誘われるねさくら餅のピンク色。
この季節に散歩してるとピンク→さくら餅という思考回路となっている。
縁起のいい鶴か、でかっ!
脇道も魅力的だな、誘われるが出雲街道をとりあえず行けるところまで。
おもしろい意匠の建物があるではないか、医院建築っぽいがどうか。
各路地には名前がついているようだ。
まさか現役か(笑)
寅さんの最終作『男はつらいよ紅の花』か。
ヒロインは浅丘ルリ子で、後藤久美子もでていた。
さすが城下町っていう道でしょ。
のんびり散歩したいところだけど残念ながら車がビュンビュンなんだな。
おっともと飛脚(郵便)か、脱サラして蕎麦屋か。
お〜糖とあるのでお菓子屋さんか。
おっと駅前の銅像の方か。
この当たりまでかな。
さて出雲街道から離れてこの宿場町の裏通りを。
お参りじゃ。
さくら+神社、さくら+城とか1+1が3とか4になる。
足がながい・・・。
さて参るぞ。
今どき本物の藁は珍しい、プラが多いんだよね。
本殿横の庭。
いい感じの芝だよな〜これくらいの広さがあればボールを投げて犬がダッシュだ。
けっこうあるな。
5円玉がなくなってきたぞ。
廃墟マニアの冬原さんにはおすすめ物件か。
さて出雲街道へ戻るか。
よいよい(^^)/
このお寺は寺紋が蝶だ。アゲハかな〜。
この裏通りがこの街の材木町遊郭跡なんだな。
まぁこういう水場っぽいところがそういう地区になるのはどこの街でもおなじ。
思案橋と書いているようだ、行くかやめるか思案したわけだ。
さて大阪へ向かいましょ。
姫路を経由してと。
用瀬をでて岡山県津山へ。
津山城の桜が有名だけど、津山事件という恐ろしい事件でも知られているな。
まぁ昭和の戦前のことだから忘れてくれよっていうだろうな。
駅前にいきなり個性的な銅像が・・これは幕末に外交交渉で活躍した
箕作阮甫(みつくりゲンポ)だ。
幕府天文台翻訳員となり、ペリー来航時に米大統領国書を翻訳
また対露交渉団の一員として長崎にも出向く。
蕃書調所の首席教授に任ぜられ、幕臣に取立てられた。
日本最初の医学雑誌『泰西名医彙講』をはじめ、
『外科必読』・『産科簡明』・『和蘭文典』・『八紘通誌』・『水蒸船説略』・『西征紀行』など
阮甫の訳述書は99部160冊余りが確認されており
その分野は医学・語学・西洋史・兵学・宗教学と広範囲にわたる。
(wikiより)
教科書にない歴史がここにあるのだ。
津山の街はJRの駅からちょっと離れている、橋を渡って城下町へ行こう。
津山城がみえてきた、でも立派な石垣が桜でみえない。
つむ的には石垣こそ美しい風景なのだが・・・松江城は木で街からみえないし
津山城は桜が邪魔だな〜。
どっかのCMでみたよーな河童だな、黄桜?
さて城下町を散歩しましょ。
おっと燕だ。
燕は冬の間、沖縄、台湾、フィリピンなどで過ごす。
燕がきたということは春なのだ。
ん〜石垣がみたいのさ。
平山城というのは平和な時代の城のありかたで防御を目的としたものではない
街中の少々小高いところにつくって領主の権威をあらわすものだ。
街の人は毎朝、お城を仰ぎ見ることになる。
天守は明治の廃城例で取り壊しており
残る城の構成要素としては石垣だ。
石垣を隠すかね〜もったいない。
さて、宮川を渡るとするか。
おっとこの角度なら石垣がみえる。
ずいぶんと積み上げたものだな〜。
はじまりはじまり〜♪
出雲街道だ。
姫路から松江をつなぐ街道。
おっと老舗の和菓子屋さんだ、誘われるねさくら餅のピンク色。
この季節に散歩してるとピンク→さくら餅という思考回路となっている。
縁起のいい鶴か、でかっ!
脇道も魅力的だな、誘われるが出雲街道をとりあえず行けるところまで。
おもしろい意匠の建物があるではないか、医院建築っぽいがどうか。
各路地には名前がついているようだ。
まさか現役か(笑)
寅さんの最終作『男はつらいよ紅の花』か。
ヒロインは浅丘ルリ子で、後藤久美子もでていた。
さすが城下町っていう道でしょ。
のんびり散歩したいところだけど残念ながら車がビュンビュンなんだな。
おっともと飛脚(郵便)か、脱サラして蕎麦屋か。
お〜糖とあるのでお菓子屋さんか。
おっと駅前の銅像の方か。
この当たりまでかな。
さて出雲街道から離れてこの宿場町の裏通りを。
お参りじゃ。
さくら+神社、さくら+城とか1+1が3とか4になる。
足がながい・・・。
さて参るぞ。
今どき本物の藁は珍しい、プラが多いんだよね。
本殿横の庭。
いい感じの芝だよな〜これくらいの広さがあればボールを投げて犬がダッシュだ。
けっこうあるな。
5円玉がなくなってきたぞ。
廃墟マニアの冬原さんにはおすすめ物件か。
さて出雲街道へ戻るか。
よいよい(^^)/
このお寺は寺紋が蝶だ。アゲハかな〜。
この裏通りがこの街の材木町遊郭跡なんだな。
まぁこういう水場っぽいところがそういう地区になるのはどこの街でもおなじ。
思案橋と書いているようだ、行くかやめるか思案したわけだ。
さて大阪へ向かいましょ。
姫路を経由してと。
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