水運で栄えた商都栃木と日光例幣使街道をつむ散歩
(2017年4月散歩)
さて、今回はJRの1日券乗り放題(地区制限あり)を使って散歩しますか。
宇都宮線で小山まで行き・・・。
両毛線で栃木へ向かいます。
朝はコーヒーですな、それにしても缶コーヒーは・・・。
あっちゅ〜間に着いた。
ということで今回の散歩は栃木です。
あと数駅となりのラーメンで有名な佐野を散歩したい。
つむ目線の栃木散歩をお楽しみあれ!
このゴシックぽい橋を渡りますと街並みがありますわ。
関門橋というそうです。
佐賀でもあるけどシンプル+重厚。
いいですね〜。
そういえばいい土がとれる鹿沼はここから近かったような。
なんとも美しいクラシック(^^)/
重厚な蔵つくりがでてきましたな。
つむ目線です。散歩って、歩くって楽しいわ〜。
もうすぐ5月の節句ですね、男の子の健康を祝う行事で
屈強な武士にあやかるといったところでしょうか。
これは珍しい。
いただきマンモス!ちょっと古いか・・・。
さ〜てなんともクラシックな街並みですが、不自然なところがありません?
道路に面して建物が平行にたっていない。
建物と建物が若干角度をつけて並んでいます。
これは城下町にみられますね〜市街戦を想定したものです。
この陰に隠れて敵を迎え撃つわけですな。
この窓が上下に開けるのってちょっとあこがれますわ〜。
ん〜看板のつくりは古いね〜自己主張の強いというか、わかりやすい看板だ。
最近はおしゃれすぎてパン屋さんなのかパーマ屋さんなのか・・・。
このお店、あとで調べたら江戸時代から肥料屋さんでした、すごい。
なにこの町名・・・やまとちょうと読みます。
調べたけどふか〜いいわれはなさそう。
いただきマンモス!
おばちゃんにできたてを1個単品売りしてもらいました。
これはまたいい角度ですね〜今度瓦について詳しく説明します。
もう食べられない・・・(>_<)/
この木造の病院は現役ですよ。
大正時代の建築です。
大場病院の裏側です。
いいね〜入院しても癒されそうだ。
なんとも。
文豪・山本有三のお墓です。
ここに眠っているんですね、読みましたよ。
近龍寺の門前です、なんでしょ〜この雰囲気は。
いいさび具合だな〜。
木造建築ってのは美しいよね〜。
こういう売り方あり??
いくらなんでも屋根が重たくない?(>_<)/
ここは好古壱番館、大正11年(1922)建築、昭和32年まで呉服屋。
現在は栃木のB級グルメ焼きそば。
モダンな外観だよね〜。
どうしても路地に誘われる・・・。
さてお昼時か。
地元野菜の天ぷらとうどん・・・
そして栃木の名産・とちおとめを使ったシャーベット。
味はまあ・・・。
ここから、栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)重要伝統的建造物群保存地区です。
右斜めから保存地区になります。日光例幣使街道がリアルに残っています。
栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)重要伝統的建造物群保存地区は
佐原、川越など関東でも現存している古い街並みの代表格ですな。
これは結構な範囲ですね、散歩を楽しめそうだ。
この観光地化していないところがまたいいですね。
まだ生活の一部なんですよね、有田や海野宿と同じですね。
このカーブがたまりませんね。
この道は日光へ通じる道ですね、昔だってできるだけまっすぐ道をつくりかったでしょ。
土木技術や機材がない時代では池やこぶを迂回するのが合理的ですよね。
だから、曲がる道になったのではと思われますね。
きっと迂回したい何かがあったんですよ、ここに。
散歩、さいこ〜!(^^)!
春散歩は新緑がきれいでしょ〜。
この窓すてきでしょ〜。
嘉右衛門橋です。
橋の上の電灯はよく残ったね〜戦争時代に金属供出で持っていかれることが
あったが、所沢散歩でなくなったままだったでしょ。
日光東照宮をつくる木材はここらで陸揚げされて陸路を日光へ向かったわけですね。
【つむ知識:日光例幣使街道】
日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)は、江戸時代の脇街道の一つで、
徳川家康の没後、元和3年(1617年)家康の霊柩が久能山から日光東照宮へ
改装した際、この川から荷物を陸揚げした。
そこからこの地は始まったそうだ。
その後東照宮に幣帛(お供え)を奉献するための勅使(日光例幣使)が通る。
家康は権現様という神様になって死後もその威光あり。
中山道の倉賀野宿(群馬県高崎市)を起点として、楡木(にれぎ)宿にて
壬生通り(日光西街道)と合流して日光坊中へと至る
。
現在、栃木県日光市から鹿沼市、栃木市、佐野市、足利市、
群馬県太田市、伊勢崎市、高崎市に至る
路線が「日光例幣使街道」または「例幣使街道」と呼ばれている。
そうだ、日光へいこう!そういえば小さいときに行ったきりだ。
これは翁島別邸。
代々この地の代官を務めた岡田家の22代当主岡田孝一が
70歳のときに自らの隠居場所として作られた別邸。
大正建築の集大成とも言える別邸で、まぁ説明を聞きましたがお金を惜しまず
最高の素材を集めてつくった建築物です。
とくに木材の材質、職人の技が一流です。
いいですな〜。
入場料400円です。
岡田記念館ですな、地元の有力者です。
代々代官を務めたとか、本陣(大名クラスの宿泊施設)も。
この古い形のポストって古い街並みにみょ〜にお似合いなんだけど
郵便局はわざとおいてくれているのかな〜。
馬で入ったらお縄になります(笑)
脂肪代謝内科ってあったっけ???
みょ〜に君はいい味出してるよ。
さて日光例幣使街道の端っこまできました。
ここはよらないとね〜。
油伝(あぶでん)というお店です。
創業230年以上の今でも味噌屋さんといえば・・・。
田楽でしょ〜。
ん〜ここの味噌は濃厚で香りが強い。
こんにゃくと味噌のコラボは見事な和風ハーモニーだ。
一口食べると思わず江戸時代にタイムスリップ。
ちょっとした大名気分で極楽浄土だ。
あちこちの田楽を食べているがこれぞTHE DENGAKU。
是非外国人に味わってもらいたい。
栃木病院、大正2年につくられたそうですが、現役だわ、素直にすげ〜。
お見事。
詳しくがガイドブックをご覧あれ(笑)
栃木市役所。
移転しました??って最近まで使われていたの?
あ、向こうが現在の市役所だ。
ついにこの風景に出会いましたね。
どんだけぇ〜!
いい感じでしょ。
金魚湯、明治22年(1889年)創業の銭湯です。
昭和28年に改装した際に浴槽の内の壁に水槽を埋めて金魚を飼ったそうです。
お風呂に入りながら、金魚が泳いでるのをみれたわけだ(^^)/
今でもそうなのかな〜。
さて、本日はこれから佐野へ向かいます。
ちょっと天気があやしい・・・。
さて、今回はJRの1日券乗り放題(地区制限あり)を使って散歩しますか。
宇都宮線で小山まで行き・・・。
両毛線で栃木へ向かいます。
朝はコーヒーですな、それにしても缶コーヒーは・・・。
あっちゅ〜間に着いた。
ということで今回の散歩は栃木です。
あと数駅となりのラーメンで有名な佐野を散歩したい。
つむ目線の栃木散歩をお楽しみあれ!
このゴシックぽい橋を渡りますと街並みがありますわ。
関門橋というそうです。
佐賀でもあるけどシンプル+重厚。
いいですね〜。
そういえばいい土がとれる鹿沼はここから近かったような。
なんとも美しいクラシック(^^)/
重厚な蔵つくりがでてきましたな。
つむ目線です。散歩って、歩くって楽しいわ〜。
もうすぐ5月の節句ですね、男の子の健康を祝う行事で
屈強な武士にあやかるといったところでしょうか。
これは珍しい。
いただきマンモス!ちょっと古いか・・・。
さ〜てなんともクラシックな街並みですが、不自然なところがありません?
道路に面して建物が平行にたっていない。
建物と建物が若干角度をつけて並んでいます。
これは城下町にみられますね〜市街戦を想定したものです。
この陰に隠れて敵を迎え撃つわけですな。
この窓が上下に開けるのってちょっとあこがれますわ〜。
ん〜看板のつくりは古いね〜自己主張の強いというか、わかりやすい看板だ。
最近はおしゃれすぎてパン屋さんなのかパーマ屋さんなのか・・・。
このお店、あとで調べたら江戸時代から肥料屋さんでした、すごい。
なにこの町名・・・やまとちょうと読みます。
調べたけどふか〜いいわれはなさそう。
いただきマンモス!
おばちゃんにできたてを1個単品売りしてもらいました。
これはまたいい角度ですね〜今度瓦について詳しく説明します。
もう食べられない・・・(>_<)/
この木造の病院は現役ですよ。
大正時代の建築です。
大場病院の裏側です。
いいね〜入院しても癒されそうだ。
なんとも。
文豪・山本有三のお墓です。
ここに眠っているんですね、読みましたよ。
近龍寺の門前です、なんでしょ〜この雰囲気は。
いいさび具合だな〜。
木造建築ってのは美しいよね〜。
こういう売り方あり??
いくらなんでも屋根が重たくない?(>_<)/
ここは好古壱番館、大正11年(1922)建築、昭和32年まで呉服屋。
現在は栃木のB級グルメ焼きそば。
モダンな外観だよね〜。
どうしても路地に誘われる・・・。
さてお昼時か。
地元野菜の天ぷらとうどん・・・
そして栃木の名産・とちおとめを使ったシャーベット。
味はまあ・・・。
ここから、栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)重要伝統的建造物群保存地区です。
右斜めから保存地区になります。日光例幣使街道がリアルに残っています。
栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)重要伝統的建造物群保存地区は
佐原、川越など関東でも現存している古い街並みの代表格ですな。
これは結構な範囲ですね、散歩を楽しめそうだ。
この観光地化していないところがまたいいですね。
まだ生活の一部なんですよね、有田や海野宿と同じですね。
このカーブがたまりませんね。
この道は日光へ通じる道ですね、昔だってできるだけまっすぐ道をつくりかったでしょ。
土木技術や機材がない時代では池やこぶを迂回するのが合理的ですよね。
だから、曲がる道になったのではと思われますね。
きっと迂回したい何かがあったんですよ、ここに。
散歩、さいこ〜!(^^)!
春散歩は新緑がきれいでしょ〜。
この窓すてきでしょ〜。
嘉右衛門橋です。
橋の上の電灯はよく残ったね〜戦争時代に金属供出で持っていかれることが
あったが、所沢散歩でなくなったままだったでしょ。
日光東照宮をつくる木材はここらで陸揚げされて陸路を日光へ向かったわけですね。
【つむ知識:日光例幣使街道】
日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)は、江戸時代の脇街道の一つで、
徳川家康の没後、元和3年(1617年)家康の霊柩が久能山から日光東照宮へ
改装した際、この川から荷物を陸揚げした。
そこからこの地は始まったそうだ。
その後東照宮に幣帛(お供え)を奉献するための勅使(日光例幣使)が通る。
家康は権現様という神様になって死後もその威光あり。
中山道の倉賀野宿(群馬県高崎市)を起点として、楡木(にれぎ)宿にて
壬生通り(日光西街道)と合流して日光坊中へと至る
。
現在、栃木県日光市から鹿沼市、栃木市、佐野市、足利市、
群馬県太田市、伊勢崎市、高崎市に至る
路線が「日光例幣使街道」または「例幣使街道」と呼ばれている。
そうだ、日光へいこう!そういえば小さいときに行ったきりだ。
これは翁島別邸。
代々この地の代官を務めた岡田家の22代当主岡田孝一が
70歳のときに自らの隠居場所として作られた別邸。
大正建築の集大成とも言える別邸で、まぁ説明を聞きましたがお金を惜しまず
最高の素材を集めてつくった建築物です。
とくに木材の材質、職人の技が一流です。
いいですな〜。
入場料400円です。
岡田記念館ですな、地元の有力者です。
代々代官を務めたとか、本陣(大名クラスの宿泊施設)も。
この古い形のポストって古い街並みにみょ〜にお似合いなんだけど
郵便局はわざとおいてくれているのかな〜。
馬で入ったらお縄になります(笑)
脂肪代謝内科ってあったっけ???
みょ〜に君はいい味出してるよ。
さて日光例幣使街道の端っこまできました。
ここはよらないとね〜。
油伝(あぶでん)というお店です。
創業230年以上の今でも味噌屋さんといえば・・・。
田楽でしょ〜。
ん〜ここの味噌は濃厚で香りが強い。
こんにゃくと味噌のコラボは見事な和風ハーモニーだ。
一口食べると思わず江戸時代にタイムスリップ。
ちょっとした大名気分で極楽浄土だ。
あちこちの田楽を食べているがこれぞTHE DENGAKU。
是非外国人に味わってもらいたい。
栃木病院、大正2年につくられたそうですが、現役だわ、素直にすげ〜。
お見事。
詳しくがガイドブックをご覧あれ(笑)
栃木市役所。
移転しました??って最近まで使われていたの?
あ、向こうが現在の市役所だ。
ついにこの風景に出会いましたね。
どんだけぇ〜!
いい感じでしょ。
金魚湯、明治22年(1889年)創業の銭湯です。
昭和28年に改装した際に浴槽の内の壁に水槽を埋めて金魚を飼ったそうです。
お風呂に入りながら、金魚が泳いでるのをみれたわけだ(^^)/
今でもそうなのかな〜。
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ちょっと天気があやしい・・・。
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