倉吉をつむ散歩｜江戸時代の陣屋町・倉吉白壁土蔵群と南総里見八犬伝

トップページ ＞ 鳥取県をつむ散歩 ＞ 倉吉をつむ散歩｜江戸時代の陣屋町・倉吉白壁土蔵群と南総里見八犬伝

（2020年早春に散歩）



安来駅から倉吉へ向かい中。
お〜これが大山か、中国地方ではこのあたりにスキー場があるとか。



到着♪



夕方でもうﾊﾞｽがない・・・2〜3kmくらいを歩くことに。



おっとこの辺りから倉吉の街並みだ。



水がある街ってのはいいよな〜トンボが飛ぶし、夏は涼しげだしね。



立派な建物だな。
この倉吉の街は、室町時代は打吹城の城下町。
江戸時代には陣屋町として栄えた街だ。



陣屋町とは行政の中心施設として陣屋や代官所が置かれた町地を指す。
城を中心に発展した町を城下町という使い分けだ。



倉吉の白壁土蔵群は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。



おもしろいのは白壁の土蔵群だけではないな・・・個性的な建物があるある。



こった建築意匠でしょ(^^)/



この写真みて散歩したくならない？
自分で撮ってなんだが、散歩したーい！！！
もう1回ね。



白壁土蔵群をぶらり散歩。



参道か、思わず散歩したくなる路地でしょ。



蘇生って・・・生き返るのか？



おっと晴れてきた、日差しはなによりもの演出だ。
照らされたものがよりきれいに見えるでしょ。



青い空はとってもすてき。



ほんと、白壁土蔵群以外もおもしろい建物があるある！
ついつい裏通りにはいりたくなるつむ散歩ならではの紹介でしょ。



散歩したくなるでしょ〜冬原さんいかがでしょうか？？



料亭かな。



さて、白壁土蔵群を訪ねる100人のうち何人がここを訪れるのだろうか。



里見という文字で思いつくことは角川映画　『里見八犬伝』　薬師丸ひろ子？
・・・そうではない、江戸時代に大流行したという名著　
滝沢馬琴　『南総里見八犬伝』　だ。



さてさて。



そういうことですよ、八犬伝には元になっている物語があったのだ。
っていいながら、滝沢のは読んだことがないな・・もっぱら角川だ。
あの映画5回はみたぞ。



やっと食べ物屋さんをみつけた、寒かったので
ラーメンがよかったのだが。
あんまり感じがよくないお店で食べたらそそくさと退散（笑）



倉吉駅方面へいくバスがあった。
あやうくまた5km歩くところだった。
さて、今日はこれくらいにして鳥取駅に向かおう。
２日目の宿泊地は鳥取だ。

関連ページ

若桜を散歩｜若桜鉄道で行く因幡の城下町若桜と白壁の土蔵群を散歩

若桜を散歩。若桜鉄道で行く因幡の城下町若桜と白壁の土蔵群を散歩。若桜を桜の季節に散歩。若桜の駅舎にも注目。若桜駅から土蔵あたりを散歩。若桜をたくさんのオリジナル写真で紹介します。

用瀬を散歩｜郡家と智頭街道の宿場町流し雛用瀬をいい天気の日に散歩

用瀬を散歩。郡家と智頭街道の宿場町流し雛用瀬をいい天気の日に散歩。用瀬の街は宿場町の雰囲気が残る場所。用瀬はながし雛で有名です。用瀬へ出かけよう。用瀬をたくさんのオリジナル写真で紹介します。

米子を散歩｜吉川広家と映画のセットのような夜の米子の街並みを散歩

米子を散歩。米子城のライトアップと米子の古い街並みを散歩。米子の夜は迷路のようで。米子で食べたのは中華。米子を楽しみましょう。米子をたくさんのオリジナル写真で紹介します。

境港を散歩｜境港の水木しげるロードでゲゲゲの鬼太郎と出会う散歩

境港の水木しげるロードでゲゲゲの鬼太郎と出会うぶらり散歩。境港はゲゲゲの鬼太郎の著者のふるさと。境港ではこれにのっかり水木しげるロードで鬼太郎の仲間たちと出会うことができますわ。