伊予の小京都 大洲をつむ散歩
(2016年10月)
トランプが大統領になった。
アメリカ大統領とはかっこいい人格者がなるものと思っていたが。
あまり派手なホテルには宿泊したくないが、一度トランプホテルに泊まってみる?
「医者に殺されない47の心得」という本がベストセラーになった。
素人がみてもかなり極論で客観性がない一方的ないい放題・・・。
ただし、「歩く人ほどボケにくい」というところは興味深かった。
“人間は歩くときに・・様々な筋肉から脳の視覚視野につたわり刺激となる。
また脳全体の血行がよくなる”なるほどそれは説得力がある。
人間は歩くということで健康を維持できているのではないか
と思う今日この頃です。
さて伊予大洲に着きました。
今回の散歩で一番期待の街です。
伊予の小京都といわれていますが、よくだまされるので要注意です(笑)
駅前の風景はまぁこんなもんか。
目的の大洲城は駅から東にありますね〜。
さて天気はすこし曇り。
大洲城です。
肱川の河畔に望む大洲城は、元弘元年(1331年)鎌倉時代末期に守護として
国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房によって築城されたといわれ、
その後、藤堂高虎等によって大規模に修築がなされ、伊予大洲藩の政治と経済の中心地・・・
(大洲市ホームページ)
明日はあの線路で宇和島へ渡る。
なるほど〜美しいね。
橋を渡ります。
そうだね、これが有名だ。
鵜飼。
魚をとってくるだけで食べられない、かわいそうな鳥・・という見方もある。
いい風景だ。
大洲と言葉が知られるのは坂本龍馬が大洲藩から船(いろは丸)をレンタルして海運業を行い
その船が宇和島沖で紀伊藩(いわずと知れた徳川御三家)の船と衝突し、いろは丸が沈没。
いろは丸は大洲藩所有だったのだ。
この沈没事件は賠償交渉となった。
といっても当時は法治国家ではない、徳川の世の中。
しかも相手は徳川御三家!!
坂本龍馬は、国際法を持ち出し、航海日誌での事実確認で論証し、
紀伊藩の船に衝突の原因があり、賠償責任をせまった。
さらに格上の紀州藩に対し土佐藩後藤象二郎を連れ出した。
雄藩である土佐藩がでてくれば無視はできない。
さらに龍馬は裁判が行われた長崎の街にわるいのは紀州藩という歌を流行らせた。
つまり世論を操作したのだ。
ほ〜昭和だな。
こんなルートです。
大洲城に上りました、残念ながら再建ですが
オリジナルに忠実につくってあるとか。
夕陽に映えますな。
いい風景だな、日本に生まれてよかったですね、平和で。
お城の周りには古い街並みがあります。
さて、橋の反対側へ。
もう日が暮れそうだしどうかな〜。
ほ〜。
ほ〜って思わずいっちゃうでしょ、この風景。
手作りものすきでして・・・。
何屋さんでしょうな。
明治以降はこういう建物がありますね。
銀行だったんだ〜。
おっと日が暮れそう、
あとUFO飛んでないこと確認。
いいね〜。
錆び方がいい感じ。
文明開化の明かりか。
三丁目の夕日だよね〜
なんともなんとも・・・。
大洲神社です。
さて、ここは「東京ラブストーリー」でカンチの実家があるところという設定でした。
リカがカンチの生まれ育った街を訪ねるシーンです。
この大洲神社でカンチのハンカチがリカの手に渡り・・・あの有名なシーン、
駅にハンカチをしばっておく・・・調べたところ大洲駅ではなく、もうちょっと松山よりの
海近くの駅です。
あ〜オレも青春してたな〜。
東映の撮影所ではありません、リアルの街並です。
貴重な売地ですね〜。
古い街並み一等地ですよ。
ここが大洲の象徴の通りです。
NHKの朝ドラ舞台になったらしい。
とまったホテル。
風呂、トイレ共同。
あとで聞いたところによると工事関係者の宿泊施設だったそうです。
夜は地元のお店に行くのが恒例ですね。
今日はここにします。
ご年配の夫婦のお店でした。
美味かった(^^)/
地元のものが食べたいといったら、このタコブツ。
おじさんがすすめてくれたのがこのニンニク。
根っこのところが味が染みこんでうまい。
ビールがすすむわ〜。
しめはこれです。
チャーハンと焼きそばをMIXさせたこの一品。
雑誌などでも紹介されたとか。
一人旅は実は一人ではなくあちこちで地元の人と話す。
二人旅は二人の世界に入ってしまい、地元の人と話す機会は減る。
そうなると旅の醍醐味は半減だ、自分にとってね。
一人で地元にとび込むと、「おにいさんどこから?」。
もしくはこちらから「ここいらで美味しいものは?」
ここから話は始まる。
最近は旅行者に道をきかれることも・・・。
どうやら旅行者オーラがでなくなって、地元民にみえるようだ。
週末、地元川越えを歩く体で初めて来た街をあるいているからね〜。
トランプが大統領になった。
アメリカ大統領とはかっこいい人格者がなるものと思っていたが。
あまり派手なホテルには宿泊したくないが、一度トランプホテルに泊まってみる?
「医者に殺されない47の心得」という本がベストセラーになった。
素人がみてもかなり極論で客観性がない一方的ないい放題・・・。
ただし、「歩く人ほどボケにくい」というところは興味深かった。
“人間は歩くときに・・様々な筋肉から脳の視覚視野につたわり刺激となる。
また脳全体の血行がよくなる”なるほどそれは説得力がある。
人間は歩くということで健康を維持できているのではないか
と思う今日この頃です。
さて伊予大洲に着きました。
今回の散歩で一番期待の街です。
伊予の小京都といわれていますが、よくだまされるので要注意です(笑)
駅前の風景はまぁこんなもんか。
目的の大洲城は駅から東にありますね〜。
さて天気はすこし曇り。
大洲城です。
肱川の河畔に望む大洲城は、元弘元年(1331年)鎌倉時代末期に守護として
国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房によって築城されたといわれ、
その後、藤堂高虎等によって大規模に修築がなされ、伊予大洲藩の政治と経済の中心地・・・
(大洲市ホームページ)
明日はあの線路で宇和島へ渡る。
なるほど〜美しいね。
橋を渡ります。
そうだね、これが有名だ。
鵜飼。
魚をとってくるだけで食べられない、かわいそうな鳥・・という見方もある。
いい風景だ。
大洲と言葉が知られるのは坂本龍馬が大洲藩から船(いろは丸)をレンタルして海運業を行い
その船が宇和島沖で紀伊藩(いわずと知れた徳川御三家)の船と衝突し、いろは丸が沈没。
いろは丸は大洲藩所有だったのだ。
この沈没事件は賠償交渉となった。
といっても当時は法治国家ではない、徳川の世の中。
しかも相手は徳川御三家!!
坂本龍馬は、国際法を持ち出し、航海日誌での事実確認で論証し、
紀伊藩の船に衝突の原因があり、賠償責任をせまった。
さらに格上の紀州藩に対し土佐藩後藤象二郎を連れ出した。
雄藩である土佐藩がでてくれば無視はできない。
さらに龍馬は裁判が行われた長崎の街にわるいのは紀州藩という歌を流行らせた。
つまり世論を操作したのだ。
ほ〜昭和だな。
こんなルートです。
大洲城に上りました、残念ながら再建ですが
オリジナルに忠実につくってあるとか。
夕陽に映えますな。
いい風景だな、日本に生まれてよかったですね、平和で。
お城の周りには古い街並みがあります。
さて、橋の反対側へ。
もう日が暮れそうだしどうかな〜。
ほ〜。
ほ〜って思わずいっちゃうでしょ、この風景。
手作りものすきでして・・・。
何屋さんでしょうな。
明治以降はこういう建物がありますね。
銀行だったんだ〜。
おっと日が暮れそう、
あとUFO飛んでないこと確認。
いいね〜。
錆び方がいい感じ。
文明開化の明かりか。
三丁目の夕日だよね〜
なんともなんとも・・・。
大洲神社です。
さて、ここは「東京ラブストーリー」でカンチの実家があるところという設定でした。
リカがカンチの生まれ育った街を訪ねるシーンです。
この大洲神社でカンチのハンカチがリカの手に渡り・・・あの有名なシーン、
駅にハンカチをしばっておく・・・調べたところ大洲駅ではなく、もうちょっと松山よりの
海近くの駅です。
あ〜オレも青春してたな〜。
東映の撮影所ではありません、リアルの街並です。
貴重な売地ですね〜。
古い街並み一等地ですよ。
ここが大洲の象徴の通りです。
NHKの朝ドラ舞台になったらしい。
とまったホテル。
風呂、トイレ共同。
あとで聞いたところによると工事関係者の宿泊施設だったそうです。
夜は地元のお店に行くのが恒例ですね。
今日はここにします。
ご年配の夫婦のお店でした。
美味かった(^^)/
地元のものが食べたいといったら、このタコブツ。
おじさんがすすめてくれたのがこのニンニク。
根っこのところが味が染みこんでうまい。
ビールがすすむわ〜。
しめはこれです。
チャーハンと焼きそばをMIXさせたこの一品。
雑誌などでも紹介されたとか。
一人旅は実は一人ではなくあちこちで地元の人と話す。
二人旅は二人の世界に入ってしまい、地元の人と話す機会は減る。
そうなると旅の醍醐味は半減だ、自分にとってね。
一人で地元にとび込むと、「おにいさんどこから?」。
もしくはこちらから「ここいらで美味しいものは?」
ここから話は始まる。
最近は旅行者に道をきかれることも・・・。
どうやら旅行者オーラがでなくなって、地元民にみえるようだ。
週末、地元川越えを歩く体で初めて来た街をあるいているからね〜。
さて翌日朝もう一度大洲の街を歩きましょ。
今日は卯之町から宇和島まで行きます。
朝、ゴミをだしたり、学校へ向かう学生などの日常の生活をみるのがすきだ。
ノーメイクの素顔の街の姿がいい。
だから平日に歩くのがいいと思う。
しかし、だれもいね〜な〜(笑)
さてさて。
昨日も通りましたが・・この手前に観光案内書みたいなところがありました。
そこが他家さんにおしえてもらった いろは丸関連の貴重な資料があるところだったのですが
すっかりそのことを忘れていました、ずっと何かを忘れている感があったんだけど。
なんとか庵・・・朝早すぎてまだオープンしてない(笑)
川沿いを歩くか、駅の方向へ。
あ〜カンチとリカが歩いてましたね、天気もこんな感じ。
見納めですな。
しかしいいな〜。
戦国時代から木はあったのかな・・・それはそれで攻めにくいが
隠れることもできるのでやっぱりないかな・・。
そろそろ駅に向かいますか。
また今度♪
まだ通っていない道で。
駅前の通りもいい昭和の風景ですな。
家がつながってますよね〜これ今では建築法上ありえません。
火災が延焼しますから。
学生時代に火災報知器他設備の点検のバイトをやっていまして・・・。
それにしても建て替えはどうやるんだろう。
できないか・・・たぶん塗り直し。
妊活って(笑)
駅前のパンさんで。
自分はチーズや甘いものでパンの味が主役でなくなるので
こんなのをいつも買います。
素朴なバン生地でこそ、パンの味がわかるというものですよ。
卯之町(うのまち)へ向かいましょう。
お楽しみに(^^)/
思い出しながらこれをつくるのはほんと楽しい♪
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