桂浜を散歩｜坂本龍馬を暗殺した本当の黒幕はだれだ？つむ散歩的考察
（2009年9月に散歩）
徳島池田から高知に着いた。
四国といえばうどんでしょ。
コシがあってうまかった。
バスで桂浜へきた。
太平洋だ。
ジョン万次郎はこの海から難破して漂流（実際はもっと東側の港から）
アメリカに渡ったのか。お墓は池袋にある。
人の大きさがあれだからな・・。
坂本龍馬の海援隊は物流会社だったのだろうか。
武器商人グラバーから薩摩藩の名義で買ったのを長州藩に売っただけだが
こんなのは下請け仲介業者としか思えず、最初の株式会社というには実績が
ないと思っていたが、実際はある藩のすべての荷受けを受注していたり
北海道を視野に入れた海運を構想していたようだ。
いかんせん、暗殺されてしまった。
来年の龍馬伝で龍馬役を福山雅治がやる。
すばらしい作品だった、岩崎弥太郎がまたいい役割をしていた。
（写真OK）
日本を一度洗濯してやろうなんて、なんてシャレた言い方をするのだろう。
きっと魅力的な男であったのだろう。
さて市内を散歩だ。
龍馬の誕生地か、まぁここは都会で当時の風景は・・。
龍馬を暗殺した実行犯は見廻組と確定している。
実行犯というのはおかしいか、なんせ正当な警察権といえる。
晩年に幕府の命令で職務を忠実に実行したのみと答えている。
話をもどすと龍馬の隠れ家は一部の者しか知らなかったそうだ、しかも前日かな
場所を移っている。
見回組今井信郎ら6名ははそこに直行したのだ。
当然、誰かが情報を漏らしたということだ。
土佐藩では新選組や紀州を疑うなど犯人捜しをかなりおこなったようだ。
連絡のため居場所を知っていたのは土佐と薩摩のごく一部だったらしいのだが。
おっと心霊写真か。
今井信郎は函館戦争まで佐幕派として参加、入牢している。
その取り調べで龍馬殺害を自白している。
明治5年に特赦で今井は許されている。
特赦をだしたのは、西郷隆盛。函館戦争の政治犯を許したのだ。
その後榎本武揚らは政府に参加している。
西郷は、幕府方の人材を有用と考えていたのだろう。
西郷はその後征韓論に敗れ帰国する途中、浜松で今井の消息を訪ね
伝言を残している・・・個人的なつながりがあったのだ。
当初薩摩は幕府と組しており、見回組は旗本などいわばエリートだ。
接点があってもおかしくはないのだが。
今井は西南戦争を勃発で、警察隊に参加して鹿児島へ向かい
なんと現地で警察を裏切り、薩摩側にて参戦するつもりだった
（九州へ向かう途中、西郷亡くなるを知って断念）ほど西郷を崇拝している・・。
今井は龍馬襲撃は、見回組の上司小笠原長遠の指示、
伏見での幕府方をピストルで殺害の咎によると証言している。
なるほど、もっともだ。
ところが明治政府刑部省が静岡藩をとおして小笠原長遠に確認したところ
小笠原長遠はたしかにその当時管理職にあったが、その年の9月から病で
退役前で動けず、配下の襲撃を知らなかったのは無念、恐れ入るとしている。
静岡藩は信頼できる証言としている。
今井は別の取り調べて佐々木只三郎（会津）の指示であるとも証言。
ここからは想像でしかないが、見回組の管理職小笠原長遠が機能しておらず
上位組織である会津の佐々木が、小笠原に話は通していあるといって
見回り組を動かし、実行したか。
そうすると佐々木に龍馬の隠れ家をおしえたのは？？
いやどれも違う。
西郷と今井が個人的な知り合いであったことはわかっている。
西郷がなんだかの方法で今井に伝え、今井が実質上司の佐々木に進言、
決裁を仰いだのではないか。
その上で見廻組の決定として近江屋に潜伏する
指名手配犯・坂本龍馬の捕縛・殺害を決め、実行した。
なんせ龍馬は寺田屋で幕臣を殺害した指名手配犯だ
警察としてはなんらおかしなところはない。
もし、会津藩からの正規ルートから指示があったとすれば矛盾するところがある。
会津藩の配下に、新選組、見廻組があったが、担当エリアは下記の通り。
新選組・・・祇園、三条など繁華街
見廻組・・・御所、二条城などの官庁街
龍馬が暗殺された場所は明らかに新選組の管轄地だ。
管轄があるものの、新選組と見廻組はちょっとしたライバル関係、
共同・連携での取り締まりはない。
ある意味、見廻組が出し抜いたか。
ともあれ、地元の美味しいものを。
うわ〜人気だな、なんとか席を確保。
いや〜おつかれさまでした。
追加（笑）
さて、ホテルで休むとしよう。
さて翌日朝のお城もいいね〜。
高知城は象徴と防御のバランスがとれている感じがする。
城下の庶民はこうやってお城を見上げたんだろう、権威の象徴だね。
リラックスして牛乳を飲んでる（笑）
やっぱ左手はあそこだよな。
お〜退助か。
牛乳飲めよ！
ほんとに言ったのかね〜、その岐阜の場所を散歩してきたけど ⇒ 岐阜を散歩
なんかちょっとミニサイズ、つまりリアルだ。
大河ドラマにでてくるサラブレッドなんていなかったのだ、本来は道産子のような背の低い馬だ。
戦国時代の男子の平均身長は158ｃｍ・・・。
龍馬伝をみたけど、激動期は悲しいことが伴うものだ。
さて、龍馬空港から飛行機で帰るとしよう。
今回の散歩は、サイトにアップする前提に撮っていなかった。
散歩の連続感は足りないがまぁ上出来でしょ。
徳島池田から高知に着いた。
四国といえばうどんでしょ。
コシがあってうまかった。
バスで桂浜へきた。
太平洋だ。
ジョン万次郎はこの海から難破して漂流（実際はもっと東側の港から）
アメリカに渡ったのか。お墓は池袋にある。
人の大きさがあれだからな・・。
坂本龍馬の海援隊は物流会社だったのだろうか。
武器商人グラバーから薩摩藩の名義で買ったのを長州藩に売っただけだが
こんなのは下請け仲介業者としか思えず、最初の株式会社というには実績が
ないと思っていたが、実際はある藩のすべての荷受けを受注していたり
北海道を視野に入れた海運を構想していたようだ。
いかんせん、暗殺されてしまった。
来年の龍馬伝で龍馬役を福山雅治がやる。
すばらしい作品だった、岩崎弥太郎がまたいい役割をしていた。
（写真OK）
日本を一度洗濯してやろうなんて、なんてシャレた言い方をするのだろう。
きっと魅力的な男であったのだろう。
さて市内を散歩だ。
龍馬の誕生地か、まぁここは都会で当時の風景は・・。
龍馬を暗殺した実行犯は見廻組と確定している。
実行犯というのはおかしいか、なんせ正当な警察権といえる。
晩年に幕府の命令で職務を忠実に実行したのみと答えている。
話をもどすと龍馬の隠れ家は一部の者しか知らなかったそうだ、しかも前日かな
場所を移っている。
見回組今井信郎ら6名ははそこに直行したのだ。
当然、誰かが情報を漏らしたということだ。
土佐藩では新選組や紀州を疑うなど犯人捜しをかなりおこなったようだ。
連絡のため居場所を知っていたのは土佐と薩摩のごく一部だったらしいのだが。
おっと心霊写真か。
今井信郎は函館戦争まで佐幕派として参加、入牢している。
その取り調べで龍馬殺害を自白している。
明治5年に特赦で今井は許されている。
特赦をだしたのは、西郷隆盛。函館戦争の政治犯を許したのだ。
その後榎本武揚らは政府に参加している。
西郷は、幕府方の人材を有用と考えていたのだろう。
西郷はその後征韓論に敗れ帰国する途中、浜松で今井の消息を訪ね
伝言を残している・・・個人的なつながりがあったのだ。
当初薩摩は幕府と組しており、見回組は旗本などいわばエリートだ。
接点があってもおかしくはないのだが。
今井は西南戦争を勃発で、警察隊に参加して鹿児島へ向かい
なんと現地で警察を裏切り、薩摩側にて参戦するつもりだった
（九州へ向かう途中、西郷亡くなるを知って断念）ほど西郷を崇拝している・・。
今井は龍馬襲撃は、見回組の上司小笠原長遠の指示、
伏見での幕府方をピストルで殺害の咎によると証言している。
なるほど、もっともだ。
ところが明治政府刑部省が静岡藩をとおして小笠原長遠に確認したところ
小笠原長遠はたしかにその当時管理職にあったが、その年の9月から病で
退役前で動けず、配下の襲撃を知らなかったのは無念、恐れ入るとしている。
静岡藩は信頼できる証言としている。
今井は別の取り調べて佐々木只三郎（会津）の指示であるとも証言。
ここからは想像でしかないが、見回組の管理職小笠原長遠が機能しておらず
上位組織である会津の佐々木が、小笠原に話は通していあるといって
見回り組を動かし、実行したか。
そうすると佐々木に龍馬の隠れ家をおしえたのは？？
いやどれも違う。
西郷と今井が個人的な知り合いであったことはわかっている。
西郷がなんだかの方法で今井に伝え、今井が実質上司の佐々木に進言、
決裁を仰いだのではないか。
その上で見廻組の決定として近江屋に潜伏する
指名手配犯・坂本龍馬の捕縛・殺害を決め、実行した。
なんせ龍馬は寺田屋で幕臣を殺害した指名手配犯だ
警察としてはなんらおかしなところはない。
もし、会津藩からの正規ルートから指示があったとすれば矛盾するところがある。
会津藩の配下に、新選組、見廻組があったが、担当エリアは下記の通り。
新選組・・・祇園、三条など繁華街
見廻組・・・御所、二条城などの官庁街
龍馬が暗殺された場所は明らかに新選組の管轄地だ。
管轄があるものの、新選組と見廻組はちょっとしたライバル関係、
共同・連携での取り締まりはない。
ある意味、見廻組が出し抜いたか。
ともあれ、地元の美味しいものを。
うわ〜人気だな、なんとか席を確保。
いや〜おつかれさまでした。
追加（笑）
さて、ホテルで休むとしよう。
さて翌日朝のお城もいいね〜。
高知城は象徴と防御のバランスがとれている感じがする。
城下の庶民はこうやってお城を見上げたんだろう、権威の象徴だね。
リラックスして牛乳を飲んでる（笑）
やっぱ左手はあそこだよな。
お〜退助か。
牛乳飲めよ！
ほんとに言ったのかね〜、その岐阜の場所を散歩してきたけど ⇒ 岐阜を散歩
なんかちょっとミニサイズ、つまりリアルだ。
大河ドラマにでてくるサラブレッドなんていなかったのだ、本来は道産子のような背の低い馬だ。
戦国時代の男子の平均身長は158ｃｍ・・・。
龍馬伝をみたけど、激動期は悲しいことが伴うものだ。
さて、龍馬空港から飛行機で帰るとしよう。
今回の散歩は、サイトにアップする前提に撮っていなかった。
散歩の連続感は足りないがまぁ上出来でしょ。