高岡の海鮮料理と瑞龍寺と富山城城下町を散歩


さて、2015年10月城端の続きです。
今回はいよいよ富山の城下町・高岡市を散歩します。
北陸の海鮮料理などグルメをたのしみつつ、前田利長の菩提寺・瑞龍寺などを
ベタですがちょいと観光します。

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新高岡駅で、城端線を降りました。
新幹線用につくられた駅ですね。

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なんせ海鮮料理という言葉はなぜかすぐに気が付く(^^)v
脳はみているんです・・・木村拓哉『ミスターブレーン』

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富山湾でとれる魚はおいしい・・・と大宮の寿司屋のおやじもいってましたが。
たしかにうまい。
1200円くらいだったかな。
海鮮料理をたべるときはご注意あれ。
地元の魚にこだわるべきでしょ。
富山にきて、北海道でとれた魚をたべても・・・ね。
市場など品ぞろえを考えるので地元でとれた魚ばかりをおくわけではありません。
それは農産物でも同じです。
道の駅もよくみると地元産でないものが多いんですよ。

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おっと次の目的地は前田利長の菩提寺・瑞龍寺へいきます。
1kmくらいか、ちかいね。

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なになに瑞龍寺まで行く道は瑞龍寺道という古道があったのだ。
ガイドブックには載っていない散歩・街歩きの楽しみですね。

古道には昔の痕跡があるものですよ。
お寺や、石碑などが代表格かな。

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このくねり具合がたまりません、古道でしょ。
道は道の上のつくられるんです。
今はもち舗装されているわけですが、
なにか痕跡がわかるような気がしません?

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古い道には神社仏閣あり、ですが残念なことにこの綱ビニール・・・。

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さて歩きましょ。
そこの小学生、君がいる場所をかつて前田家他歴代方々があるいたのですよ。

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また神社仏閣がありました(外観省略)。
この言葉好きだわ〜。
家訓にしようかと、毎日が立春大吉。

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こっちの柱には何が・・・。

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ここが瑞龍寺(ずいりゅうじ)です。
前田利長の菩提を弔うために3代藩主利常が約20年かけてつくりました。
利長と利常は母が違う利家の子供です。
国宝、もしくは重要文化財になってます。
さすがに観光客がいますね、日本人のじじばばでした。

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このガイドさん家系図をみせて、親子関係を説明しています。
こういう資料をみせてビジュアルで説明するところをみならってほしいな。
ソウルも台北も・・・。
このおばちゃん以外のガイドさんは資料をもっておらず、口八丁だ。
このおばちゃんはアイデアマンだね。

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シンプルなんだけどすごく威厳があります。
でかいでしょ、ビルの5.6階分くらいありますな。

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芝とのコントラストがいい。
たった一人のためにここまでするかな。

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ちょいと中もみてみますか。

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こんな感じ。
もちろんもっと大きい本堂がありますが、写真はNG。

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さて、写真右側の利長のお墓に向かいましょう。
800mくらいかな。

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途中、利常の像がありました。
この人がバカを演じつつ、聡明な方だったようです。
利家が朝鮮出兵で九州にいているときにお手伝いに産ませた子が
前田家をまもったわけですわ。

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今日は暑いな〜。
10月ですが、朝と昼間の温度差がありますわ。

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着きました。
大名のお墓としては最大級だそうです。

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まわりが堀で囲まれてます。

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利長のお墓の隣にお寺が・・・めずらしい。
火事をもっとも嫌う木造建築物のお寺があえて火?
あそこには火事など災いを避けるために、水の神様などを飾ることがあるのだが。

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このお寺の内側の回廊にはカラフルな木像がたくさん!
初めてみましたね、こんな風景。

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そういえば未病という言葉でテレビででてくるようになりました。
病気になってからではなく、病気にならない生活。
自分は血液をきれいにするように心がけています。
ごぼう茶や各種お茶など。
抗酸化作用のある水素水や赤ワインと
週末の無理のない運動と散歩、そしてしっかり睡眠かな〜。

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痴漢のイメージがかなり古い・・・というか違うような。
どっちかというとかつあげ系かと。


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ここをまがると高岡城でですね。
結構あるきましたよ。

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こんな感じのルートです。

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高岡城に入りました。
さてこれはだれでしょう?
ヒントはもっているものです。
なんともしっかりした意志を感じる眼差しですね。
このお城の設計者であり、歴史上の有名人です。
後日行く、高田城に構造がにていますね。
堀の中に、さらに堀、つまり外堀と内堀・・・
本丸までの導線は限られ、細いのは原則ですが・・・
まぁいいや興味ある方は調べてください。

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つむ散歩流のお城の楽しみ方は、建築当時の痕跡をみることです。
残念ながら多くの城郭は徳川幕府の一国一条令、明治維新後の廃藩置県で
ぶっこわされ、民間への払い下げなどでなくなってしまっています。
高知城や弘前城、犬山城など天守閣が現存しているなんてちょーレアです。

この高岡城でのこっているのはこの石垣です。
ここが500年前のままだって地元の人はわかっているかな〜。

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ここがお城の中心部です。

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前田利長公です。
銅像ってのは、登れない、こわされない、落書きができない・・・高さに設置されてます。
今まで一番高く感じたのは高知の坂本龍馬像です・・・。
それがどうしたってところですが、そんなことを銅像をみながら考えてしまう今日この頃。

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さて、あえてもったいぶりました堀です。
木がせり出してなんとも美しい風景となっています。

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高岡大仏です。
説明を読むと日本3大仏の1つ・・・え、東京大仏では?

大仏と言えばだれでも、奈良、鎌倉は知ってます。
何でも3つに揃えたがるのが世間のニーズですが、奈良と鎌倉があまりにも有名で、
正直なところ、3つ目の大仏が東京だろうが、高岡だろうがどうでもよく、
だれも興味がありません・・・。

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しかし、おもいっきり街中にあるな(笑)

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つむ散歩的な街並みになってきた・・・と思いきや。
なんちゅ〜今風な路面電車だ(>_<)

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地場産業で金属加工の技術をつかって、魚をつくっているそうです。

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あ〜いい感じ。

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だんだん違いがわかってきました?
金沢に比べ、隙間が広い・・・。

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まったく意味不明だが。お釈迦様の威光がありまっせってことでしょうか。
ある意味ストーカーにご注意・・・。

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いいじゃないですか。

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さて夕暮れ時ですが、まだまだ歩きますよ。
今日の宿泊は富山か、まぁそんなに遠くない。

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古民家を利用して古本市ですか、いいアイデアですね。

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やっぽ〜。
甘味どころですわ。

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抹茶をかけて食べまして。
これがいいコラボでした。

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地びーるがありました。
これがにがいのなんのって。
お店のギャルに感想きかれて
「小学生のときに飲んだビールの味がしますわ」と答えたら
「え〜小学生のときからビール飲んでたんですか???」
是非お試しください。

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行きかう人と車をみているのはたのしい。
お店の風景からみると、外の風景が額の中の風景をみているようです。
そう思ってみるとなかなか楽しい“動画”ですよ。

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さてそろそろ、閉店ですし、ずいぶん休みましたので歩きますか。

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あ〜2階から下界を見下ろしたい、ゆかた着て、うちわもって、ビールなんていかがでしょう。

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この重厚なつくりは明治でしょ〜ね。

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この幼稚園のポスターとってもよくできてると思う。

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このコンセプト説明素晴らしい。
幼稚園で学びたいこと、自然や友達とのふれあいを通し、健康な体、たくましい心、ことば
自己表現など、“あそび”の中で育てます。
コンセプトと写真との連動もいいね。

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まださっきのお店をでたばかりですが、老舗の和菓子屋さんが・・・

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お店のご厚意でお茶までだしていただきまして(^^)/

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栗からつくったとのことです、うまい。
栗餅というものらしい。

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そういえば店先にあった看板メニューはこれだったか!

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それてどら焼き(^^)v
ふふふふう〜。

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今日も朝から日が暮れるまで歩いたわけで・・・
そんでももってまだまだ歩くわけで・・・(北の国風)

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ん〜東京駅とおなじ系統、唐津にもありましたね、こんなん。
唐津をつむ散歩

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この角度がいいかな〜。
重厚なつくりだけど、細部にわたる装飾と原色ではない色の組み合わせ、いいね〜。
神は細部に宿る・・・すきな言葉です。

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よくね?(今風な言葉で)

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ますます暮れたか。

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高岡の街はしっとりしてますよ。

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もういっちょ、前田家の家紋入り、お寺が。

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ん〜これは美しい。
この屋根の作りの違いがわかりますか?
伏見城の天守閣の作りに似ていますね。
伏見城はやりすぎかと思ってます、個人的に・・・。

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ここに美しさが凝縮されている!

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まだまだ明るいじゃんってみえるでしょ。
実はカメラが“明るい”という言い方をしますが、明るくとれるんです。
実は・・・

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これがリアルです(^_^;)
おいおいもう暮れてるし・・・。

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さむくってさ〜。

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蕎麦であったまったわけで・・・(北の国風)

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地方の商店街はどこもシャッター・・・
かつてはこれだけの屋根付きアーケードをつくる力があったんだよね〜。
老朽化したら壊す資金あるの?
なんて心配が。

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さて、高岡から富山へ。

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富山駅構内で・・・
いいつやだわ。

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さて、富山駅。
ホテルついてから足つぼマッサージにいきました。
そんなに足張ってないけど。

続きはこちら→日本海沿いを東へ、直江津・高田そして長野へ

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